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金言from山市文庫アーカイブ

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日常のビジネスシーンで受けた指示事項、顧客に指摘されたこと、商い成立の過程で感動したこと、取引の場面で失望させられたことなどを中心に紹介していきます。読者の周囲にもいつの世もどこ… もっと読む
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金言527:延命

昨今は、勤め人時代の日々のストレスから解放されて、古き良き時代も含めて懐かしい出来事を思…

金言524:能力がないからできないのではありません

人間の能力は、その場の状況に応じてめまぐるしく変わるようです。先の対米戦争で兵士として経…

金言523:車道を走るママチャリ

最近は車道を走る自転車が目立つようになりました。 4輪運転手にとっては、邪魔で想定外に動…

金言522:盛者必滅の理

1960年から70年代にかけて、新興宗教と呼ばれた宗教団体が今までの日本人の心を否定する…

金言521:高級フランス料理レストランのウェイター

ビフォアコロナ時代のことですが、高級フランス料理レストランのウェイターは、ホストクラブで…

金言520:3代目の危うさ

我が家では、よく祖父が父に「家は3代目が危ない」といっていたそうです。大正の関東大震災を…

金言519:小が大を兼ねるとは考えにくい

小さく始めて大きく育てるのはベンチャー企業のお約束の手口です。 レアケースですが、小が大を喰うということもあります。 福島原発メルトダウンでは連日話題を提供した保安院の理科系高給エリート官僚風にいえば、「可能性が無いとはいえない」ということでしょうか。世の中、先行き絶対ということがない以上、可能性皆無とは絶対にいえません。したがって、営業マン風にいえば何でもありなのですが、それでも、経験則から推量すると、小が大を兼ねるとは考えにくいことであります。 ホテルの話です。 東京の

金言515:夢の中では不惑・知命の年になっていません!

いまだに見る夢の話しです。 ひとつは、子供の頃のタバコ屋の店番です。 実家は「かもめパン」…

金言514:今日は何日、何曜日?

父が晩年、痴ほうの初期的な周辺症状としての行動異常たとえば暴力・徘徊・異食をするようにな…

金言513:郵便受けの設置の仕方で

一戸建住宅の玄関前に設置されている新聞や郵便物を受けるポストですが、時々気になります。早…

金言−512:2001年9月11日(火)の朝

日本人の犠牲者のひとりに大学の同級生がいました。セクションHでキャンパスライフをともに始…

金言511:防災から減災へ

石川県あたりで震度4が頻発して西日本で大きな地震の前触れかと不安を煽る専門家やコメント屋…

金言510:先祖代々受け継いできた誇り高い民族の作法

我が国の首相が在日3世の帰化人という期間がありました。 やめると2度も表明したら多分辞める…

金言509:Citius Altius Fortius

高速道路を巡航速度100KMと80KMでは目的地に到着する時間に20%の差がありますが、燃料消費にも差がでます。日本車は50~60KM走行での燃費効率最大化を達成するよう設計されているそうです。100KMより80KMで走ったほうが、燃料消費が少ないはずです。 燃料消費が少ない低速走行ということは、燃料が一定ならより遠くまで走れるということになりますが、期限があるなら間に合うスピードが要求されます。 「より速く(Citius)」、「より高く(Altius)」、「より強く(Fo