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タイミングがわからない

何かの辞め時のタイミングがよくわかりません。芥川賞が掲載された『文藝春秋』と『このミステリーがスゴい!』は、毎年、何となく買ってしまいます。


私の治療でも、、ボツリヌス菌注射以外に、一応薬も処方されています。


てんかんやパーキンソン病に用いられる薬てすが、利いているのか判然としません。


医師からは効いていないなら、飲まなくても良いとの指示をされています。


止めていいのか、自分でもよくわかりません。


本は、どんどん増えていく一方で、場所の確保が難しくなってきます。


今回の受賞作は、タイトルの「むらさきのスカートの女」という言葉が連発されます(笑)


まさに、文章のサブリミナル効果ですね。


途中、コントの台本かと思うくらい面白いです。たまたま、途中まで音読していたので、なおさら、「むらさきのスカートの女」というフレーズが耳に残りました。


後半の展開も鮮やか。芥川賞であれば、「穴」「爪と目」と女性作家の狂気染みた世界が印象深いですね。


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