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ジストニア闘病記×プロ棋士への道 29

注射まであと、20日あまり我慢の日々が続きます。

注射が効いていた8月は心身ともに調子もよかったのですが、

やはり効き目が切れてくると、この病気は辛いですね。

一方、息子は順調に将棋に励んでいます。

詰将棋も五手七手詰将棋を5分で120問くらい解くのには驚かされます。

将棋ウォーズというアプリで毎日、

素性のわからない誰かと対局も重ねてきました。

最近は、相手が2、3級では負けませんが、

初段クラスになるとまだまだ歯が立ちません。

隣で対局を見ていると、将棋の奥深さには、驚かされます。

子供たちの成長を励みに引き続き、闘病頑張ります!


◎「散り椿」(映画)

原作が面白かったので、映画を楽しみにしていました。

ファーストカットで大雪の中を、

主演の岡田准一さんが歩いてくるシーンが印象深かったです。

原作の流れを踏襲しながら、脚色もなされていました。

配役の妙を感じつつ、

漫画のような演出が気になりましたが(笑)

最後の決闘の場面で、

絶妙なタイミングで雨が降ってきます。

名場面と取るか、違和感を抱くかは観る人の自由ですね。

それにしても、時代劇を映画館で観たものは、久しぶりでした。


◎『君が生きる意味 人生を劇的に変えるフランクルの教え』(松山 淳)

フランクルは言います。「世界体験の根源的な構造を振り返るために一歩退く時、人生の意味を求める問いにコペルニクス的転換が生じる。人生が人間に問いを発してきている。人間は、人生から問いかけられている存在なのである。」

「世界は意味に満ち溢れているのだから、どんなに辛い状況にあっても、人はその意味で自分を満たすことができる。」

病気になって考える時間も多いので、つい哲学的なことに興味が向きます。

◎『ベストセラーを書く技術』(晴山 陽一)

「『ひはへほふ』の法則 ①物語を『ひー!』という悲鳴(切迫感)から始める。たとえば、日本人の多くは英語のリスニングが苦手である。(ひー) ②『はー?』という疑念 これは、日本人が『書かれた英文の解釈』ばかり学習してきたかたである。(はー?) ③『へー!』という驚き ④『ほー!』という感心・納得 ⑤『ふー!』という安堵・カタルシス」

文章を書く上で、参考になりました。

◎『第五の権力 Googleには見えている未来』(エリック・シュミット ジャレッド・コーエン 櫻井祐子訳)

「ロボット工学、人工知能、無人航空機の進歩がもたらした、現代の戦争の自動化は、銃の発明と並んで、人類の戦いにおける最も重大な転換といえる。」

ちょうど、先輩からGooglehomeをいただいたので、

活用して人類の英知を体感してみます(笑)







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