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本日の読書

「サバイバー」チャック・パラニューク (著)

まずは出版社の紹介文。
上空で燃料が底をつき、エンジンが一基ずつ停止を始めた航空機のコクピット。ただ独り残ったハイジャック犯である僕は、ブラックボックスに自身の半生を物語る。カルト教団で過ごした過去。外の世界での奉仕活動。とある電話を通じて狂い始める日常。集団自殺で崩壊した教団の生き残りとしてメディアから持て囃される狂騒。それら全てが最悪の方向へ転んでしまった人生を――『ファイト・クラブ』を超える傑作カルト小説

う〜む、わからない!!
僕には理解不能。
小説ではあるが、散文というか詩というか、そういった趣があり、
一瞬「なんか凄いものを読んでるな」と思ってしまうが、
意外にそうではないのかも。
カルト小説とあるが、特段に過激でもなく目新しいものでもない。
辛抱強く読んだが、最後の100頁くらいで断念。
同時に買った同著者の「ファイトクラブ」も積読本行きかな。

「石の都に眠れ」 リンダ ハワード (著)

先日読んだ「プエルトリコ行き477便」がとても面白くて
同シリーズ(二見文庫ザ・ミステリ・コレクション)に
何か面白いものはないかと探し、見つけた本。

亡き父の後を継いで考古学者となった聡明な女性ジリアンは、アマゾンの奥地へ旅立った―そこにかつて石の都が存在していたという父親の説を立証するために。が、彼女を待つのは、都に眠るはずの秘宝を狙う男たちの奸計と、探検のガイドをつとめる野性的な男ベンの誘惑。灼熱の密林のただなかで、死の危機と情熱の炎に翻弄される彼女の運命は?魅惑のロマンティック・アドベンチャー。

Amazonの評価などから、ロマンス小説、恋愛小説の色が強いのは
分かっていたが、苦手なことを承知で読みはじめたが、すぐに断念٩( ᐛ )و
ロマンス的な描写を我慢して読み進めれば、おそらく面白いのだろうけど、
無理して読む意味も見出せず投げ出した。

昨日に引き続き、今日もウォーキングができた。
といっても、距離は1.6kmくらいで、運動の「う」の字にも
満たないかもしれないが、約2年ぶりの運動なので、このくらいの
ペースで入っていくのがいいのではないかと。

春に鹿児島旅行した際に、けっこう歩いたのだけど、すぐに足が痛く
なって、靴の重要さを思い知らされた。
で、高価ではなく、履きやすく評価の高いものを探して
ムーンスターのウォーキングシューズに辿り着いた、
昨日今日と、これで歩いているが、とてもいい!!
値段も手頃だし、幅広で履きやすく超おすすめです。

先ほどから雷鳴がする。
いよいよ、夏本番だなといった感じ。
ピーカンの晴れもいいが、雷雨もなぜか心躍るものがある。
仕事も休みだし、あとはゴロっと横になり、読書三昧だな( ・∇・)

みなさんもよい夕暮れを!!

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