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高校生が選ぶおすすめ銀行3選!つくる意味から選び方まで解説

こんにちは、Z世代のキャッシュレスです。今回はあらゆるキャッシュレスの基礎といっても過言ではない銀行口座について解説していきたいと思います!

なぜ口座をつくるの?

そもそも銀行口座を持つべき理由がわからないと手続きをする気にならないと思うので、私の考える口座を持つべき理由をお伝えしたいと思います。
1.手持ちの現金とキャッシュレス決済の出し入れがしやすくなる
私の考える銀行口座を作る意義の一つに手持ちの現金とキャッシュレスの間の移動がしやすくなるという点です。例えばコード決済を利用するときには基本チャージが必要です。最近ではコンビニのATMで現金チャージも可能ですが、銀行口座を作り現金を入れておくことでチャージだけでなく急に現金が必要になったときにも取り出すことができます。

2.バイトをする時の振込先として
銀行口座はバイトをする方にとってはマストです。手渡しに応じてくれるバイト先もありますが、基本的には口座振り込みでの支払いのところが多いです。円滑にバイトをしたいときには事前に口座開設しておくのがいいでしょう。

銀行の選び方

口座開設をするメリットがわかったところで、次はどうやって銀行を選ぶのがいいかをお伝えします。口座をつくる際にまず気をつけてほしいポイントは「使いやすさ」と「手数料」です。
使いやすさには主にアプリやサイトが使いやすいかATMが近くにあるかといった内容が含まれます。
これに関連して手数料も重要なポイントです。どんなに使いやすい銀行でも、ATMを利用する際や振込をする際の手数料が高いと使うのを躊躇してしますと思いますので、この点はしっかりと調べておきましょう。

おすすめの銀行3選

ここからは高校生が選ぶおすすめの銀行を3つ紹介していきます。この記事では手数料ATMデザイン(UI)の3つの観点で評価していきます。

1.三井住友銀行(Olive)

[手数料]☆☆☆ 3.0
[ATM]☆☆☆☆ 4.0
[デザイン(UI)]☆☆☆☆☆ 5.0

Oliveは2023年の3月にスタートした総合金融サービスで、銀行機能に加えてクレジット・デビット・ポイント払いの4機能が一つにまとまっているのが最大の特徴です。4月には旧Tポイントと合併した新しいVポイントもスタートし、今勢いのある銀行の一つです。私も1年以上Oliveを利用していますが、アプリも洗練されていていい意味でメガバンクのイメージを覆すようなサービスです。サービスの特性上やや難解な点もありますが、キャッシュレスを一つにまとめて利用したい方にはおすすめです。

2.住信SBIネット銀行

[手数料]☆☆☆☆☆ 5.0
[ATM]☆☆☆☆ 4.0
[デザイン(UI)]☆☆☆☆ 4.0

住信SBIネット銀行は2007年9月にスタートしたインターネット専業銀行です。この銀行の特徴としては多くの企業と提携した「NEOBANK」を提供していることがあります。現在17の提携NEOBANKがあり、提携企業ならではの特典が受けられるなど、それぞれに強みがあります。全体的に使い勝手がよく手数料も割安(ATMは最大20回/月無料)なので、汎用性の高い銀行をお探しの方にはおすすめです。

3.みんなの銀行

[手数料]☆☆☆ 3.0
[ATM]☆☆☆ 3.0
[デザイン(UI)]☆☆☆☆☆ 5.0

最後にご紹介するのがみんなの銀行です。みんなの銀行は2019年8月に設立された「デジタルバンク」です。最も大きな特徴はすべてがスマホで完結するという点です。口座開設から入出金まであらゆる手続きがスマホアプリに集約されています。私も利用したことがありますがデザインにとてもこだわっているアプリで次世代型の銀行といえます。手数料は先ほどの2行に比べてかかることもありますが25歳以下の方であれば「U25 Z割」が適応されお得に利用できます。特に銀行の手続きに時間を割きたくない方にはおすすめです。(公式様のnoteもぜひご覧ください!)

まとめ

いかがでしたか。銀行はキャッシュレス決済を使いこなすための土台となる重要で便利なサービスです。難しい、複雑といった印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、今回ご紹介した3行はとても簡単に手続きできるので、ぜひ活用してみてください。今後もみなさんの生活に役立つキャッシュレスの情報を発信していくので、よければフォローなどしていただけると嬉しいです!
※ご紹介した情報は2024年6月時点のものです。各サービスをご利用の際はご自身で最新のサービス内容をご確認ください。

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