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窓がもたらす美しさの真髄について

✦𝗗𝗘𝗦𝗜𝗚𝗡 - 美の真髄は窓にあり -
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casa cube を初めて見た人は「窓はどこ?」と驚きます。もちろん casa cube には、ちゃんと窓があります。そして、家の中に足を踏み入れると「こんなに明るいの!」とまた驚くのです。

casa cube の美の真髄ともいえる『窓』について深掘りしてまいります。

■ 「風を通す窓」と「光を通す窓」それぞれの使命

『窓』に求められる条件は2つ。

・風を通すこと
・光を採り入れること

casa cube の家づくりでは、このふたつの役割を分けることで、もっと効率的になるのではないかと考えました。「風を通す窓」は風を通すことに徹し、「光を採り入れる窓」は光を通すことに徹するというスタンス。

風は、壁のスリット窓から。
光は、天窓から。

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■ 光はこんなにも美しい

天窓があれば、家の壁面に大きな窓をつくらずとも、光は十分に入ってきます。同じ面積を持つ壁面の窓と比較すると、casa cube の天窓からは約3倍の採光が確保できるのです。

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常に上から光を採る天窓は、家が東西南北どの方向を向いているかを気にしなくていいのも利点のひとつです。また、天窓に使用している遮熱・断熱ガラスは太陽熱をしっかりブロック。暑い夏でも寒い冬でも、快適に質の高い光を採り入れることができるのです。

・日射熱 71%カット
・紫外線(UV) 96%カット

天窓から降り注ぐ光が室内空間を心地よく照らし、家に居ながらにして「スカイビュー」が楽しめるのも魅力のひとつ。またスリット窓から差し込む光も、空間のちょっとしたアクセントになります。

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■ 窓と窓をつないだのは美しさを守るため

風を通すのは、壁に設けた縦長のスリット窓の役割。

casa cubeの外観に視点を置いたとき、1階と2階の窓をつなぐ縦に伸びる板金は、デザイン性も高く casa cube の大きな特長のひとつとなっています。さらに、外壁汚れの一因となる「雨だれ」も目立たなくさせる効果もあるのです。

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スリット窓の最大開口寸法は11.3cm(※)。90度まで開けることができるので、引き違い窓では入ってこない風をガラスがキャッチ。室内まで十分に風を通してくれます。内側には網戸を取り付けているため、虫や動物が入ってくる心配もありません。
※ 防火窓の場合は幅が異なります。

ガラスは紫外線をカットする特殊加工を施しているため、外からは反射して見えにくくなり、プライバシーも守ります。大きな窓をつくらずとも、光も風も十分に取り込むことができるのが casa cube の『窓』なのです。

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