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【番外】エンヌラボinスタジオピオティータ Vol.1

 スタジオピオティータ(URL)1期レジデンスピアニストの加瀬茉理枝です。まずは動画から。先だってエンヌラボ小窓でも取り上げたステンハンマルの3つの小品より第1番です。
 (もう聴き飽きた方もおいでかな?ごめんなさいね)

 この動画はスタジオ ピオティータにて2021/3/6に録画と配信のテストを行った際に収録したものです。楽譜も見ていますし、録音としても作り込んで…という性格のものではなく、あくまでテスト、ということでご覧いただければ幸いです。

 さて、東京は杉並区下高井戸にありますスタジオピオティータのレジデント・アーティストの一期に選ばれたのは2017年のことだと思います。室内楽を含む年2回のコンサートを行っていく予定でしたが、私は第一回公演開催時に既に現在3歳になる長男が腹の中におり、つわりが終わっても良さそうな頃合いだったのに全然終わらず、オーナー様が切ってくれた桃を食べて本番に臨んでいました(今だから言える)。公演後もお酒が入るはずが急遽のノンアルコール、あの時はご迷惑をおかけしました。
 そして、第2回の時はお腹も大きくなってるだろうし体調をみつつダメならリスケで録画配信コンサートとかやってみたーいとか呑気に喋っていたはずが(まだ2017年よ!17年時点で録画配信とか言ってた)、この妊娠は後に大問題になりまして、出産後も私は毎年のように開腹手術するし、とてもじゃないけど最短の休業で復帰&スムーズに継続するどころではなくなってしまいました。ご期待に添えず、さぞやオーナー様ご夫妻を落胆させたのではと、今でも申し訳なく思っています。ただ、結婚、妊娠からの産休育休で音楽的には何者でもなくなってしまったような私の将来をずっと信じ続けてくれたオーナー様ご夫妻と、レジデントであるという事実が、かろうじてその頃の私をピアニストとして繋ぎ止めてくれて、その先に今があることにとても感謝しています。

 エイヤッ!と子供を抱えて浦和からスタジオまでご挨拶に伺えたのは、まだまだ気分は赤ちゃん(?)19年の10月のことでした。当時泡立て器にご執心だった長男は昼食もそこそこにオーナー様宅の泡立て器を持って歩き回り、食洗機に興味津々、初対面のオーナー様ご夫妻には若干ツンデレ気味と、これもまたご迷惑をおかけしました。
 レジデントなのに2年も対面のなかったスタジオのピアノを少しだけ触らせてもらった時の様子を、ご主人様が撮影してくださった記録をご紹介します。

 奏者私、隣が奥様、その膝の上にいるのがうちの長男です。。ブランクありありの私をみんなが優しい目で見てくれたのが忘れられない。

 長くなりそうなので今回はこれで。次回は時が流れ流れて2020年晩秋以降のことを書きます。
 みんなうがい手洗い消毒と、あとカップdeヤクルト食べてね!超おいしいから。あれ冬しか売ってないから多分そろそろなくなる。今食べるしかない!
 皆様どうぞお元気でお過ごしください。それではまた次回!

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Fantastic!
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ピアニスト、ロシア語通訳に加え2021年2月から「ピアノの先生」という肩書が追加!さいたま市の北浦和・与野エリア「マリエンバード音楽教室」主宰。 日々ミスター・不屈の魂の3歳児と格闘中。年中野球ばっかり見てる燕党。教室web→ https://allstars.jp/