都内共働き家庭へ、ベビーシッター定期利用のすすめ
利用するきっかけ
以前記事にも書きましたが、平日はかなりタイトなスケジュールで動いています。
夫婦共に地方出身で両親の助けを得られない場合は、疲れていても体調が悪くとも二人でなんとか乗り切らねばなりません。我が家の場合は旦那が遅く帰ってくるので実質私一人で乗り切らねばならず、どうにかして日々の負担を減らしたいと知恵を絞りました。
日々行っているタスクを書き出して、その中でもし親がいたら楽になるタスクかつ外注できそうなものを洗い出しました。それで最終的に洗い出せたタスクを依頼したいと、シッターさん向けに募集をかけた、という感じです。
あとは大声では言いませんが、妊娠前はよく飲み歩いていましたので、なんとか飲み会の時間を確保したいというのもありました笑
何をお願いしているか、利用頻度
具体的に何を依頼しているか。
・保育園からのお迎え
・ご飯をあげる(用意はこちらでする)
・お風呂、歯磨き
・部屋遊び
・寝かしつけ
以上を3時間半くらいの間で週一回の頻度で行ってもらっています。
私は鍵を渡し、家に入ってもらっています。なので、寝かしつけまでは自由時間です。
貴重品は別の部屋に退避させ、鍵をかけてはいれないようにしています(部屋の鍵は付け替えました。賃貸でもメーカーによっては大丈夫。15分くらいで済みました)
行ってもらいたい内容や時間はシッターさんとの交渉次第で如何とでもなりますので、あくまでも参考ということで。
利用している福利厚生
ベビーシッターを契約している、というと金持ちに見られがちですが、そんなことはありません。限界まで福利厚生を利用しています。
・キッズラインの法人ポイント
私が利用している業者はキッズラインというベビーシッターマッチングサービスです。企業向けにキッズラインを利用した場合、支払いから企業が付与したポイントで割引ができるプランがあって、そのポイントを利用して毎月いくらかの割引の恩恵を受けています。これは働いている会社によりますので、皆さんが利用できるというわけではありませんが、一度会社の福利厚生を調べてみても良いかと思います。
ちなみに、下記コードを入れていただくと新規ご利用の場合は3000円OFFになるので是非ご利用下さい!
クーポンコード:kids_0838236742
新規登録はこちらから:https://kidsline.me/invites/u0838236742
・welboxのベビーシッタークーポン
welboxという福利厚生サイトで、利用料が4割引になるクーポンが買えます。1000円分で利用できるクーポンを600円で買え、ベビーシッター利用時にクーポンを使って支払う、という利用の仕方になります。具体的な支払い方は業者によって異なりますので、それぞれご確認下さい。
私の会社では年間150枚という利用制限があり、150*400=最大60000円割引の恩恵が受けられます。私は去年の時点で使い切りました。
内閣府割引券
内閣府が発行するベビーシッター割引券です。1回の利用につき2200円が割引されます。
この制度の欠点は、まだまだ導入企業が少ないこと。下記の対応事業者に含まれていれば会社から券を発行してもらえるので、自社の会社の対応部署にお問い合わせ下さい。ない場合でも導入してる事があるので是非確認してください!
自社では対応してなかったのですが、旦那の会社で対応していたので運良く利用できました。
また、ベビーシッター自身が対応するために書類提出が必要らしく、利用前に対応しているかシッターさんに確認する必要があります。シッターさんには毎回記入をしてもらうだけなのでそんなにシッターさん側への負担はありません。
対応事業者一覧:https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/outline/pdf/sitter/s7.pdf
メリット
・定期利用すると、予定を立てやすい。飲み会にも行ける。
これが一番。ワーママは基本旦那がお迎えにいくか親が迎えに行くかしないと飲み会に行けないですが、そこをなんとか解消したくて定期利用しました。時間の終わりにまで旦那に帰ってきてもらえばゆっくり飲めます。
もちろんたまには残業しますw
・シッターさんにいろいろ教えてもらえる
相手はプロなので、わからなかったらなんでも聞けます。その子に合わせたアドバイスをいただけるので育児本よりよっぽど信用できます。初めての子なら特に心強いです。ミルクの辞め時、歯磨きのはじめ方など何でも聞きました。
・子供と遊んでもらえる
普段はつかれているので、目一杯子供とは帰ってきた後遊べません。しかし、シッターさんはプロです。いろんな遊びを知ってるし、ずっと遊んでくれます。子供も速攻懐いて保育園お迎えのときには飛びついていくようです。
・自分がしんどい時にも頼める
自分が体調を崩した時、病状にもよりますが急遽世話を頼めるアテができます。体調が悪い時にお迎え行くのは体力がいるので、自分は部屋にこもって寝かしつけまでしてもらえると神のように感じます。
デメリット
・お金がかかる
時間とシッターさんの経験値を買うと思って頼んでます。飲み会に行くとさらにお金かかりますが、必要経費ということで自分を納得させています。
・頼むまでがいろいろ面倒
定期利用している一番の理由です。まず頼むには業者を選定し、その中で時給など条件に見合うシッターさんを探し、見つかったら交渉をし、一度家に来てもらって相性などをみて、それから自分の子の特性を伝え、物の場所を教え・・・など頼むまでに準備することがたくさんあります。毎度毎度シッターさんを変えるとその都度同じ手間が発生するので非効率です。なれてくると、頼む前の日に一通メールを入れ、終わったらお支払いするだけで終わります。
・月末も面倒
福利厚生を利用している以上仕方ありませんが、各クーポンを業者に送る手間が発生します。毎月封筒にクーポンをいれて宛先を封筒に貼って切手も貼る・・・面倒ですね。
シッターさん探しのコツ
キッズラインに限ります。シッターさんのレビューを見れますので、必ず確認したほうがいいです。ほとんど満点近いのですが、私が選ぶポイントとしては以下を重視しています。
・レビュー平均4.95以上
・保育士経験、看護師資格があり3年以上経験がある方
レビューはほとんど満点に近いので、4.95以下だと何か気になることがある確率が高いです。
あとせっかくお金を払うので、経験が長い方のほうがいいかなと思い選んでいます。ベビーシッターの中には大学生もいますが、小学生未満のうちはおすすめしません。
まとめ
メリットデメリットありますが、私はよいシッターさんのおかげでなんとかかんとか働けています。頑張りましょう!
以上です。
子供に何か買ってあげます!