見出し画像

バラの品種改良に貢献した歴史上超有名人物の妻だった

バラの美しい季節となりました。
今では四季を選ばずに四季咲きの品種もありますが、バラの開花は一般的に5月~6月頃のものが多いです。 

バラの品種は今ではかなりの数に上りますが、そんなバラの品種改良に貢献した人物がいます。
まさに、バラの歴史を変える礎をなった人物です。

それが、フランス革命の英雄ナポレオンの妻だったジョゼフィーヌ。
大変なバラ好きで、世界中のバラを集め、広大なバラ園を作っていたそうです。
バラの交配にも力を入れ、たくさんの園芸家に品種改良を行わせて、 世界初の人工授粉に成功するなど、バラの 品種改良の基礎を築きました。

その結果、当時フランスでは25品種ほどしかなかったバラが、1829年にはおよそ2600品種まで増えたそうです。

またバラの呼び方として、1867年に誕生したモダンローズの「ラ・フランス」より以前に栽培されていたバラの品種をオールドローズ。それ以後のバラをモダンローズと分けて呼んでいるそうです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?