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週プレ感想文!2020_No.9 頑張りたくなる記事編

頑張っている人を応援したい。どうも、とりです。毎週木曜日に週プレ感想文(グラビアレビュー)を投稿しているのですが、投稿を終えた翌金曜日は毎週清々しい気持ちでアドレナリンが凄いのです。書くことも楽しいけれど、書き終えた時の爽快感って半端じゃないね。そんな今週の週プレ記事の感想文。「伯山が聞く!第10席 アントニオ猪木と「師匠・力道山の記憶と環状線理論」「令和に語り継ぎたい昭和・平成芸能伝 萩本欽一」これらの記事を読んで、頑張ってきた人生の先輩方がたくさんいらっしゃるものだなぁと感じたことを書いてみます。よし。

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何かを成し遂げた人の苦労話や下積み話はよく美談として語られる。上手くいったから、成功したから、それは美談なのだろうか。やはり、結果が全ての世の中なのだろうか。確かに、成功者にもこんな時代があったんだと感じられる話には魅力を感じるし、聞きたいと思うし、現にこうして猪木さんや萩本さんの昔話を読んで感じることは多くあった。じゃあ、私もそんな風になれるように苦労も下積みも頑張ろう!なんて思うけれど、周りは一蹴してくる。成功するのは一握りで、運が良かった、もしくは飛び抜けた才能があったから、だと。何も成し遂げていない、頑張っている最中の人に対して世の中は辛辣だ。これから成し遂げるかもしれないと言うのに。幼い頃、そんなことを言う大人をちらほら見てきた気がするけど、最近は同世代からもそんな声を聞いたりして、少し寂しくなる。

という小さな愚痴はさておき、やはりどんな人も生まれた時は歩くことも話すこともままならない赤ん坊で、さまざまな人から言葉をかけられ、すくすくと育ち、夢を抱き、何かを成し遂げていくんだなぁと思いました。お二人とも、何も赤ん坊の頃から話を遡っていたわけじゃないけど、人って元々無力で、与えられた環境や自ら掴み取った場所でどんどん力をつけていくんだなぁと実感したのです。誰かが特別偉いわけでもなければ、特別バカなわけでもない。無力で無知だったものが、生き方次第で強く博識になっていくと言うだけのこと。そう思うと、頑張っている人を小馬鹿になんてできないよね。小さなことも、地味なことでも、頑張っている人の心を知りたいし、姿を見つけたいな。私も色々と、頑張れていないこと、頑張ろう。

萩本欽一さんの名言で締めます。

人生ってね、頼んでもいないのに周りに助けてくれる人が出てくるんだよ。そういうのに出会わないと。

出会えるように声をあげよう。とか言って、もう出会っているかもしれないしね。

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私、人の自伝がめちゃくちゃ好きなんです。ドラマじゃなくて、過去の話なんだと思うとゾワっとするし、ワクワクする。みなさん急に今いる場所に立ったわけじゃなくて、色んな流れで今の場所にいるんですよね。意外と、流れに身を任せるのもいいかもしれない。

ちょうど、私の好きなYouTuberのきまぐれクックさんも振り返り動画を出されていて共鳴しました(リンク貼ってます)。本当に人生どうなるか分からんです。面白いなぁ、、


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