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ご挨拶がわりに作詞のアイディアを(1)


F♯(えふしゃーぷ)です。どうぞよろしくお願いします。

ことばや音楽が好きです。
こちらには、ときどき思いついたことをメモしていくつもりです。

今日はご挨拶がわりに、作詞のアイディアを一つ……

◆ニュースの見出しから詞を作ってみる!

2020年3月7日午後6時ころのネットニュースの見出しは、次のとおり。
ここから詞をつくってみようと思います。

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新型●●● ●●県で初の感染者
マスク転売禁止 現行法の限界
休校中 担任アポなし家庭訪問
A●●●●nに自分の住所掲載 なぜ
無観客競馬 1番人気馬に有利?
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★ことばを拾って変形する

それでは、ピンときた言葉を拾いながら少し変形してみましょう。

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新型●●● ●●県で【初の】感染者
→(初の)→ はじめて

【マスク】転売禁止 現行法の【限界】
→ マスク
→(限界)→ かぎり

【休校】中 担任アポなし【家庭】訪問
→(休校)→ 学校を休む
→(家庭)→ 

A●●●●nに自分の住所掲載 【なぜ】
→ どうして

無観客競馬 1番【人気】馬に有利?
→ 人気
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素材が七つできました。これで十分です。

・はじめて
・マスク
・かぎり
・学校を休む
・家
・どうして
・人気

★五音・七音にしてみる

とにかく日本語は「五音・七音」または「七音・五音」のリズムと非常に相性が良い
私は日本語を話す者として、歌でこれを使わないのは損だと思っています。

そこで上記の素材を、さらに変形して「五音」または「七音」にしてみましょう。

・はじめて
はじめての(五) 

・マスク
→ マスクをつけた(七)

・かぎり
→ かぎりない(五)

・学校を休む
→ 学校を(五)、休んだ朝は(七:「朝」のイメージを追加

・家
この家に(五)

・どうして
→ ぼくはどうして(七:「ぼく」のイメージを追加

・人気
人気者(五)

★「ストーリー」をイメージする

……もちろん、これだけでは全く詞になりません。
イメージを、どんどんふくらませていきます。

「学校を」「休んだ朝は」というところから、悩みをかかえた学生生徒さんが見えてきました。
「ぼく」は悩んでいるんだから、もしかしたら好きな相手が学校の「人気者」なのかな……と想像できます。

うん、ストーリーが浮かび上がってきました。
これに合わせて素材を並びかえ物語が成立するように補足の言葉を五音・七音でつけていきます。

そのとき、私は「ぼく」になりきって「『ぼく』としての私は学校を休んだ朝に、どんな気持ちでいるのかなあ」と考えてみます。
考えるというよりも、感じると言ったほうがよいでしょうか……

学校を(五)
休んだ朝は(七)
かぎりない(五) 
空の向こうへ(七:補足)
飛べるんだ(五:補足)
この家に(五)
ぼくの世界は(七:補足)
あるのかな(五:補足)

……よい感じです。
最初から何度も音読してみます。

★ことばを繰り返してみる

音読しているうちに、「この家にぼくの世界はあるのかな」を、少し変えて繰り返したくなりました。

この家に
ぼくの世界は
あるのかな
大空に
ぼくの世界は
あるのかな

……おお、なんだかちょっと「サビ」っぽいですね。
よし、これをサビにしましょう。

(サビ)
学校を休んだ朝は
かぎりない空の向こうへ 飛べるんだ
この家に ぼくの世界はあるのかな
大空に ぼくの世界はあるのかな

……あわてずに、今日はこのへんにしておきましょう。
アイディアは、寝かせているうちにグングンと成長しますから。

続きは、また後日。

どうもありがとうございます!!嬉しいです♪
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ことばや音楽が好き。「雑記帳」として、思いついたことをその都度メモしていきます。平日は事務職。休日は詩歌や歌詞、エッセイなどの創作を楽しんでいます。

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ことばを拾って歌詞の素材に(作詞のアイディアその1)

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