しっかり見つめ直してみたら
こんにちは、carinoです。
自己紹介、これまでの私、に続き
今日はこれからのcarinoを書いてみたいと思います。
これからを書く上で改めて自分を見つめ直すと、見えてきたことやすっかり忘れてたけど思い出して再確認できたことがたくさんありました!
自分のためにも、書いてみたいと思います(*^^*)
carinoの意味は [可愛い]
carino(カリーノ)の名前の由来は初投稿で書かせていただいたのですが、イタリア語で [可愛い] という意味があります。
なぜイタリア語?
なぜ可愛い?
というところなのですが、まず「なぜイタリア語」なのかについて。
作家活動をするための名前(屋号)を考え始めたのが短大の頃です。はい…おそろしく昔です( ̄□ ̄)
芸術系の短大だったのですが、必須科目の中に何ヶ国語かの選択授業があり、そこで選択したのがイタリア語だったということもあり、少しだけ(ほんの少しだけ)馴染みがあった外国語だったのです。
次は「なぜ可愛い」なのかについてです。
可愛いと言っても、小さな女の子が憧れるプリンセスみたいなキラッキラした可愛さではなくて、
私がイメージする可愛さは、小さなお花や仔犬を見た時なんかに抱く守りたくなるような愛しい可愛さです。
私はアクセサリーを選ぶ時、そのどれもが愛しくて眺めているだけでもワクワクしたりします。
そんな可愛い我が子のようなアクセサリーを身に付けて過ごす1日は、つけた瞬間から嬉しい気持ちで満たされて幸せだなって感じれるのです。
その可愛い(愛しい)を表現したくて出会ったのがcarino。
その発音や丸みのある字体の雰囲気が、私の想う可愛いととてもマッチしていて素敵だなぁと思いました。
ちなみに「愛しい」は caro(カロ) だそうです。
作家活動せずに就職した理由
作家名は決まったのですが、就職のため作家活動はすぐ始まりませんでした。
今や趣味でも活動されている作家さんがたくさんいらっしゃいますが、当時は私が知らなかっただけかもしれませんが、あまり目につきませんでした。
なので、独学で見よう見まねで始めたハンドメイド作品を人様にお売りすることなんておこがましくて出来ませんでした。
アクセサリー作りの基礎を身に付けたい!もっと知りたい!ということで、アクセサリー製作関係の販売業務に就きました。
接客も慣れといた方がいいのかな~なんて思惑もあったりして…
そこでは趣味での制作は出来ても販売活動をすることは禁止されていたので、自分の付けるものをたくさん作っては技術を磨きました。
長らくお世話になりましたが、その分知識も技術も身に付きました。
結婚後も働きましたが、妊娠して体調が優れず退社。
そして落ち着いた頃ようやく活動開始!という流れです。
carinoのアクセサリー
carinoでは糸のアクセサリーを中心に、たまにビーズアクセサリーも展開しています。
国産の刺繍糸やレース糸を使って、細いかぎ針で編んでいきます。
国産の刺繍糸は強さがあって、でもとても繊細な作品にも向いています。艶も良くて色が綺麗に出るところも魅力の1つです。
今年に入って、ずっと挑戦してみたかった刺繍作品も作るようになったのですが、かぎ針編みとはまた違った良さがあって、刺繍にも魅了されています。
身に付けてパッと明るい気持ちになるような、そんなアクセサリーを作りたくて、carino作品はカラフルな物が多いです。
植物も好きなので、お花や葉っぱをイメージしたものも時々作ったりします。
私にとって植物は美しさはもちろん、逞しさもあって元気をもらえる存在です。
“葉っぱのボリュームピアス”
奈良県香芝市の【ココチザッカ】さまで
ご購入いただけます。
これからのcarino
これからも私自身がワクワクするもの、身に付けた方がその日1日嬉しい気持ちで過ごすことが出来るアクセサリーを作っていきたいと思っています。
それと、アクセサリーが完成した時の何とも言えない感動と、自分の作ったアクセサリーを付けることの喜びを知ってもらいたいという想いもあり、アクセサリー作りの基礎なんかもいつかお伝えしていけたらなぁとも思っています。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
carino
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