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自分を支えるのは自分しかいない

大好きな友人と久しぶりに会ったら、鬱屈としているようだった。聞けば、仕事がつまらず、かつ仕事に追われてばかりで充実していない日常に辟易しているそう。

大学の入学時に出会い、もう実に12年の付き合いになる彼女のことを私は大好きだ。頑固なところもあるけど芯が強くて、好奇心旺盛で、エネルギッシュ。真面目で、どんなことにも一生懸命取り組むとても素敵な女性なのだ。

日常が充実していないのは、自分の性格や考え方が悪いのだと自分を責めてばかりの彼女に、私は一生懸命、彼女の良いところを伝えた。私が大好きな彼女のことを、そんなに責めてほしくなかったからだ。

でも結果として、私の言葉は彼女に届かず、彼女の心を楽にするには至らなかったようだった。別れ際も、相変わらず彼女は自分を責めていた。

そうして気づいた。結局、日常を豊かなものにするには、自分で自分を認めてあげるほかないのだ。おそらくこれを自己肯定感というのだろう。

正確に言えば、私は自分を認めるには3つの方法があると思っている。①自分で自分を認めること、②友人に認めてもらうこと、③恋人に愛されることで認めてもらうこと

このうち、日々の生活を充実させるために一番必要なのは、自分で自分を認めることなのだ。自分を認められないと、自分を責めて日々が苦しいものになってしまうから。

私は彼女に、彼女が日常を充実させるには、環境を変えること、そして自己肯定感をあげることのどちらかが必要だと思う、ということを伝えた。おそらく、これ以上私にできることはないのだと思う。

自己肯定感を上げるって容易ではない。私もこの一年半、ひたすらに取り組んでいる課題だから、その難しさは身をもって知っているつもりだ。それでも私の言葉が彼女の心に少しでも届いて、彼女が自分を見つめるきっかけになればいい。

次に会ったときに、彼女の心が少しでも楽になっていますように。


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思春期にいじめやネグレクトを経験して、すっかり内向的な性格に育ったアラサーOL。 自分を救ってくれたエンタメが大好きで、エンタメ業界の端っこでひっそりと働いています。 noteでは「打たれ弱すぎる泣き虫だからこそ優しくいたい」をテーマに、日々の感情について書いています。

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