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【22卒向け】面接突破のためのマインドセットと方法

これを書いた人
名前:志野
大学:都内私立大学
就職開始時期:大学3年の4月から
見ていた業種:広告・IT・コンサル
内定先:広告大手H

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1.はじめに

面接は選考の合否に大きな影響を与えます。
面接が進んでいく中で、周りの学生も面接対策をしっかりとして本番に臨んできます。
周りの学生に負けないようにしっかりと面接対策を行う必要があります。

今回は面接を突破するためのマインドセットを実際に私の内定先である大手広告Hの選考体験談を元に紹介していきます。


2.面接で評価されるポイント

面接において面接官に評価されているポイントは大きく分けて3つあります。

コメント 2020-05-31 175832


①前提としてのコミュニケーション能力、その上で相手を慮る力

例えばHでは「生活者発想」を全社的に大切にしている分、
目の前の人や身の周りの人への気遣いを持っている人かどうか
相手の見えない心のうちまで想像する力心の広さが見られると思います。
反対に、断定調の話し方をする人はあまり向いていない気もするし、面接官にも向いていないことが見抜かれてしまうと思います。

このように、どの企業においてもコミュニケーション能力、企業の社風に合わせて相手を慮る力は必要な要素です。

②会社・業界についての深い理解力

自分の受ける企業・業界への理解は必ず見られます。
特にHを始め、人気企業はとにかく、受ける人数が膨大です。
一応受けておこう、という「記念受験組」もたくさんいると思うので、その中で差別化を図るためにも会社や業界に対する理解の深さは必須だと思います。
特に、広告・広告業界とはどのような役割を持っているのか、自分なりに言語化できていることが大切です。

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③臨機応変な対応力

突拍子も無い質問に対しても、その場で考え、対応する力も見られています。
特にHは業界的にも、面接のフレームは(基本質問以外)あってないようなものなので、物怖じせずその場で考え答える力は大切です。


3.面接の突破のためのマインドセットと方法

・面接前/準備段階
私は大学3年生の年内からOB訪問を始めました。
会社のHP見ても他の人と違う志望動機は考えられないと思い、近しい境遇の先輩をたどり、自分が実際に働くイメージを持てるような質問をしていました。

実際に働いている人たちを見て、
自分がどう感じるか、どう言語化するか
の肌感を大切にしていたので、逆に会社のHP、ONE CAREERなどの就活サイトはおそらく1回も見たことがありません…。

参加したインターン&OB訪問で得た知識&固めた志望動機をもとに、
ESの提出1週間前くらいには文章を一旦書き終え社員さん複数+内定者1人に添削してもらいました。
何度も直していただいて、ある社員さんに関しては4往復くらいしたと思います。

ES提出後、数週間後に面接だったので、その間一応想定質問を100個くらい用意しました
先輩にESを見ていただいていた際、深掘りされそうな箇所を指摘してもらっていたので、それとその他ESに関連する質問を主に深掘りして、wordにまとめ、声に出して練習していました。


・面説本番
意識したこととして、
①会社や業界になぜ自分が入りたいのか
②博報堂に入社後に具体的にどんな働き方をしたいのか

は明確に言語化し伝えました。

そして、他の会社を全く見ていないことも正直に伝えていたので、面接官としても志望度の強さに疑問は残らなかったと思います。

また、後から考えて、確実に意識するべきだったのは
「質問の意図を考えること」
でした。
直接的にエピソードを聞かれることはほとんどなく、どの場面でどのエピソードを引き出すか、都度頭の中で選択する難しさがありました。

実は面接終了後、自分としては100%落ちたと思ったくらいでした。
想定質問で改めて覚えた部分もありましたが、どちらかというとOB訪問やインターンを通じて言語化していたものが染み付いていた感じなので、本番緊張している場面でもパッと引き出せるよう、もっと練習しておくべきだったと思います。


4.面接練習方法

模擬面接等、面接の練習方法はいくつかありますが、
実は、私は対面での面接練習はしたことがありません。

ただ、OB訪問で自分の志望動機やガクチカ、価値観を話した時に相手が面白いと言ってくれたポイントやいいねと言ってくれたポイントは確実に記憶し、書き留めるようにしていました。

OB訪問をするたびに自分の志望動機やガクチカもアップデートし、多くの社員さんに繰り返し当てることで勝ち筋になりうる部分の確認作業は常にし続けていました。

もし、模擬面接等対面での練習が可能な場合は自分の面接の様子を録画し、

・表情は豊かか
・姿勢は正しいか
・回答は的確か
・熱意が伝えられているか

等、客観的に自分の面接を評価してみると良いと思います。


5.まとめ・最後に

面接では

①前提としてのコミュニケーション能力、その上で相手を慮る力
②会社・業界についての深い理解力

③臨機応変な対応力

が見られています。

元から得意な人もいますが、準備をすれば必ず身につくものです。

そして面接前準備おいては
実際に働いている人たちを見て
自分がどう感じるか、どう言語化するか
を意識しながら準備をし、

ESや志望動機に関しては

・社員さんや内定者の方に添削してもらう
・自分で想定質問を用意

・質問への深堀を予想し声に出して練習

するなど、他者の目を取り入れながらブラッシュアップしていきました。

面接本番では面接官の質問の意図を考え

・会社や業界になぜ自分が入りたいのか
・Hに入社後に具体的にどんな働き方をしたいのか
をしっかり明確に言語化すること。

そして緊張している場でも準備している答えが出てくるように、直前までできる限り練習をすることが必要だと感じました。

他者の目を取り入れながら準備・練習あるのみです。


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