プロも教えてくれない⁉市場価値をさらに上げるための2つの方法
誰と仕事をするのか⁉
どの業界にいてもいえることですが、この人仕事をしたいという人はいます。
また、引く手あまたの人も多いのが現状ですが、そうなる人とそうならない人の差というのは何でしょう。
声がかかりやすい人というのは、常に進化をし続けているからこそ、注目を浴びるわけで、すごい実績にぶら下がることなく、常に前へ進み続けている。
肩書にこだわることなく、謙虚さも忘れていない。
人は地位や名誉を手に入れると、そこで成長が止まってしまう人が9割いるのに対して、努力が10できる人や天才×努力の天才はそうじゃない。
人を巻き込むことがうまく、「アレをやりたい!」「これをやりたい!」というと総力戦でやってしまうから不思議である。
その他にも方法はある。
ひとことでいうと「かわいがられること」、「究極の人たらし」である。
人の懐に入ることがうまく、人懐っこくしているうちにかわいがられ、何かあるたびに声をかけてもらえる存在になる。
これはコミュニケーション論が確立しているからこそできるわけであり、コミュニケーションの努力をすれば誰でもできることである。
気のおけないやつになることで、目をつけてもらうことでいろいろな人に知ってもらえるチャンスも増えるということである。
コミュニケーションが誰とでも簡単に取れる人というのは、営業職でもどんな職種であっても出世をしていくタイプであるから、早いうちにコミュニケーションを確立することが重要である。
それには自分自身の強みがしっかりわかっていることが重要であるが、相手にしゃべらせることで、貴重な情報を確保していくのがすごくうまい。
最近ではSNSを使ってつながりをつくることは簡単にできるけど、そこから先については、コミュニケーションが確立できるかどうかがポイントである。
つながった瞬間に情報交換をしたいのでお会いしたいといわれても、メリットがなかったら話をすることはない。
相手にメリットがあると思わせるためにはどうしたらいいのかを考えて、会ってもらうためにはどうしたらいいのかという想像力が足りていない。
昔、人材ビジネスの営業をしていたころ、テレアポはわかりやすく伝えることの重要さを教えてもらったけど、メールやチャットに手段が変わっただけであり、実にチャンスを無駄にしている。
20代のうちにはいろいろな経験をすることはもちろんですが、それと同時に専門性を身につけることも重要になります。
年齢を重ねるにつれて、人的資源といわれる分野は重要視されることになり、若いうちからドンドン発展をさせていかないと、いざという時に使えることはありません。
伸びる業界?伸びない業界?
これは連想ゲームをするようにして考えていくとわかりやすいかもしれません。
例えば、コロナショック→出社ができない→リモートワーク→パソコンのセキュリティーがヤバいというように、1つのことから次々と連想をしていくことになる。
リモートワーク→体調管理が難しい→運動する習慣→コンビニみたいなジムとか、半導体誘致→地銀→地場産業→雇用の創出というように考えていくと、5年から10年先ぐらいまでは前向きに見えてくる。
現在、成長期に入っている業界については、数年後には伸びない業界に入ってしまう可能性がある。
それだけスピード感が従来よりも早くなっていることはもちろんですが、一瞬の判断の遅れが大変なことになってしまうことも想定される時代。
ずっと右肩上がりの業界はありませんし、ずっと右肩上がりの会社というのもありません。
バブル経済が崩壊した時に企業が存続をかけて、団塊の世代をリストラとしたのはもちろんですが、現在も同じ状況であることは変わりません。
年齢を重ねるごとにリストラのリスクは高くなるのに対して、会社が守ってくれる時代ではありません。
自分自身で会社に貢献する、組織に貢献をするスキルと経験を発ししておかないと、代謝通告がいつ届いてもおかしくありません。
自分が勝てる場所を探して、そこで戦うことができたら、幸福度も上がっていくだろう。
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