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Note7"就活生に大事な習慣とマインドセット"

就活中は、面接に通過した・できなかったと一喜一憂する場面が多く、メンタルを正常に保つこともかなり難しいかもしれません。

実際、僕もかなり一喜一憂しました。就活の掲示板を見て、すでに他の就活生には連絡が行っていることを目撃することで、過去を悔やんで先に進めないこともたくさんありました。

この僕の経験をもとに「就活生に大事な習慣とマインドセット」について書いていきます。正直、読んで損はないと思います。是非、最後まで読んで頂き、自身の就活に活かして頂きたいと思います。

1 早寝早起き

当たり前過ぎて書こうか迷いましたが、書きました。理由は、就活時自分ができていなかったからです。また、朝9時からの面接がある場合、いつも朝早く起きている習慣がなければ、生活リズムが崩れてしまうため、頭がうまく働かなかったり、最悪の場合、寝坊してしまうこともあり得ます。

僕が個人的に考える、就活中の早寝早起きができない原因は大きく2つです。一つは日中の生産性の悪さ。もう一つは自己満です。

「日中の生産性の悪さ」

「日中の時間を100%有効に使えていますか?」この質問に答えることができる人は多くないと思います。僕もその一人です。夜更かしによる日中の集中力の低下は最悪ですが、僕が日中の生産性を上げるために行っている行動を列挙していきます。簡単にできることばかりなので、是非、この記事を読んだ日から実践してみてください!!!!

「日中の生産性を上げるための行動」
・テレビは朝食時しか見ない
・前日に次の日のTo Doリストを作成しておく
・1日の大体のスケジュールを前日に作成する
・昼休憩の時間を固定、絶対に伸ばさない(12時〜13時)
・必ず、バッファを持つ(Ex.19時までにTo Doが終わる様にスケジューリングし、終わってないものを19~21時に終わらす)
・朝、目が覚めたら、まず立ち上がって全力で伸びをする
・朝のストレッチ・ヨガ
・お風呂上がりのストレッチ
・寝る前5分間の瞑想

上記には、科学的根拠のあるもの、オリジナルなど様々ですが、簡単に始められる内容ばかりなので参考にしてください!

「自己満」

これは、かなり個人的な意見です。就活は他の就活生に自分の頑張りをアピールするイベントではありません。深夜に「ES終わらない」とストーリーを投稿して満足ですか??それとも、他の就活生にこんなに私は頑張ってるからみんなも頑張って!と言いたいんでしょうか。いまいち理解できません。

皆さんは「夜遅くに就活をしている自分」に満足していませんか?

結論から言うと、深夜のワークは間違いなく非効率です。深夜に会社の人事から連絡が来ることはありません。新しい情報がプレスリリースされることもありません。深夜、人間の脳は1日の疲れから生産性が低下します。夜は集中できる!と思っている皆さん、思い込みです。そして夜遅くまでPCを見たりスマホで作業をしていると、睡眠の質が低下するため、翌日、1日で一番貴重な朝の時間を捨ててしまうことになります。本当にもったいないことなので、これを機に「早寝早起き」の朝方生活習慣にシフトしてみてください!

参考までにオススメの記事を貼っておきます。



2 毎日、日経新聞に目を通すこと

「え、この企業とあの企業がこんなところで繋がっているんだ!」これは、僕が就活終了後の9月、日経新聞を大学の図書館で読み始めて抱いた感想です。というか、「日経新聞を読む=大変、面倒臭い」ではなく、読んでいるとだんだん面白いなって感覚になってきます。(←僕だけ??笑)

就活生においては、例えば、志望業界を広げることができていなかったり、自分の志望する業界・会社がどんな状況なのか知りたい。と思う学生にとっては、間違いなく読んで損はないはずです。また、土曜日・日曜日は働き方改革に関連する記事等が掲載されており、積極的に取り組んでいる企業を知ることができるのもメリットの一つになると思います。

明確な数字は分かりませんが、社会人の多くが日経新聞を読んでいることは確かです。そして面接や社会人と話す際の話のネタとして、日経新聞を読むことをオススメします。

僕は新聞紙で購読していますが、日経新聞は電子版もあるので、電子版で購読するのがベストかと思います!スクショや記事の保存もできるので!(iPad等のタブレットが一番読みやすいと思います。僕は持ってません。欲しいです。。。)


3 自信を持つこと”You are only one”

「選考に落ちた。」
「友達は選考を通過した。」

就活では、当たり前のことです。また、自分だけ選考に落ち続けている感覚に陥るかもしれません。でも、ほとんどの人が多くの選考に落ち、テンプレートのお祈りメールを何件も受け取っています。そうしているうちに気付けば、自信を失っている学生もいるかと思います。

でも、自信を失う必要は全くありません。綺麗事の様に聞こえますが、選考結果は「現時点で、あなたがその会社の求める人材出なかった。」それ以上でも、それ以下でもありません。「その会社」の求める人材ではなかっただけで、他の企業では欲しい人材かもしれないということです。以下で僕の友人の実際の例をあげます。

先に結果から言います。友人は某財閥系総合商社から内定をもらいます。

【友人のプロフィールは以下の通り】
・人間味に溢れ、周囲の人にやる気を伝染される様な魅力を持っている
・決して頭(学力)が高いわけではなく、賢く生きてきたタイプの人間
・留学経験なし、体育会、TOEICのスコア非公開

彼は、総合商社・専門商社を志望志望していました。理想としては専門商社の内定を総合商社の選考前に獲得し、本命である総合商社の選考に挑むというものでした。しかし、専門商社の面接は4〜5月に終了し、10社程度受けるも内定はなし。6月から本格化する総合商社の面接も3社残すのみ。彼は自信を失いかけていましたが、面接練習や自己分析を最後まで徹底、面接で自信を持って話すことを意識した結果、第一志望の某財閥系総合商社から内定をもらいました。

さて、ここで質問です。

彼は本当に優れた人間と言えるでしょうか?
彼はどんな会社からも必要とされる人間でしょうか?

「総合商社内定」と聞けば、「すごい」とか「就活は楽勝だったんだろうな」と感じるかもしれません。でも、実際はその人が他の会社を受けても内定をもらえるとは限りません。それは同じ業界においても同様です。

誰がすごい、すごくないではなく、自分と向き合い、自分に合う・自分を必要としている会社に出会うまで就活を続けるべきです。そして、その時まで自信を失う必要はありません。


4 「社名」は本当に大事か

もしお時間がある場合は上記のNoteを読んで頂きたいです。ここでは、簡単に上記のNoteをまとめます。大事なのは、会社の名前ではなく、自分の「How」「What」に着目し会社選びをする必要があります。そして、働き始めれば分かりますが、社名はあまり人に言わなくなります。社名でチヤホヤされるのはせいぜい内定者時代だけかと思います。むしろ、社名で選んだ人ほど入社後にギャップを感じ、やりがいを感じることができずにモチベーションが低下してしまっています。そして、社会人になってから友人と再会した際、仕事に関する話がほとんどになります。その際、会社の話よりもその人が何をしているかに話題が集まります。

もちろん、人によっては社名こそ全て。仕事の内容なんてどうでもいい。という人も一部いますし、その人達を否定するつもりは全くありません。むしろ、その人達は自分の行きたい人生を生きていて、かっこいいなと思います。

あなたの「How」「What」を明確にしておくことで、社名に拘った就活から脱却し、あなたの人生における「就活の成功」に近づけると思います!!

5 「過去は変えられない、変えられるのは未来だけ」

就活中、選考に落ちることの方が圧倒的に多いです。採用の倍率等見れば、小学生でも分かります。その結果に一喜一憂していてはメンタルが先にやられてしまいます。「第一志望の会社に落ちて、就活をする意味を失った。」砲塔にそうでしょうか??その会社で働いたこともない就活生が、本当にその会社でなくてはならない理由は存在しないと、僕は思っています。

過去の結果を変えることはできますか?

「できる!!!」幼稚園児なら、そう答える用事もいるかもしれません。ドラえもんがいれば可能かもしれませんが。。。

大事なことは先に進み続けること。過去を完全に忘れて前に進むのではなく、過去の失敗や改善すべき点、気をつけるべき点を振り返った上で、前に進み続けることが重要です。そして、就活は特にあなたを待ってくれません。過去に執着し、他の企業研究や自己分析を怠っている間も、選考は進み続けます。全就活生に与えられた「平等な時間」の中で、パフォーマンスを発揮し、自分を必要としている、自分が働きたいと思える会社に出会わなくてはなりません。公開している時間はありません。難しいかもしれませんが、振り返りをしてその会社のことなど忘れてしまいましょう。


今回のNoteは以上になります。最後まで読んで頂きありがとうございました。コメント、質問等あればお願い致します!もし、このNoteを読んで、少しでもタメになったと思って頂けたら、拡散して頂けると嬉しいです!!





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