話題の《嘶くカルノサウルス》の話題にならない話

2023年11月23日 00:55

挨拶

お疲れ様ですカードショップサトPinの佐藤です。
この記事は全て無料でご覧いただけますが投げ銭していただくとピサの斜塔のように傾いたお店がちょっと立て直したりするかもしれません。

みなさんパイオニア遊んでますか？
今週末イベントに参加するよ！という方は・・・頑張ってください・・・
なんも知らん方の為にさらっと説明すると「イクサラン：失われし洞窟」で登場したキーワード能力「発見」でなんと現実的３キルが続々と(まさに)発見されております！

発見4なのでデッキの中の４マナ以下をクローン系のみにしておけば《クイントリウス・カンド》をコピーしまくり、自身の能力でドレインし放題！
更にクローンが《灯の分身》ならドレインが更に増えていく～！

これがデッキとして登場したのが先週、そして更に進化したのがコチラｗ

冗談みたいなカードの並びですがとても邪魔がしずらく、また有名になる前は奇襲効果も抜群だったでしょう。

なーんて真面目なメタゲーム考察とかデッキ解説するページではココは無い。

そんなデッキの話題を店頭でしていると常連の村正くんが

「嘶く？そいつは馬なんですか？」
「は？カルノサウルスっていうくらいだからクリーチャータイプは恐竜だよ？」
「そいつはめちゃ許せませんな！「嘶く」って単語は「馬が声高く鳴く」って意味ですぜ！」
「そ、そんな馬鹿な！」

ほ、ほんとだ！

たしかに辞書には「馬が～」と書いてある！カルノサウルスは馬だったのか！（馬鹿

そんな訳ないと思いつつ英語版を確認。

Trumpetingとは！？

①トランペットを演奏したり大きくてクリアな音を出す事
②大声で広く宣言、または発表する事

んーなるほどー

どうやらとらんぺてぃんぐに対応する日本語が無いみたいですね～

（ちなみに嘶くの方は対応する英語があるようです→neigh, whinny

だからと言ってとらんぺてぃんぐを嘶くと訳すか～

とかもにゅもにゅしていたらもう１枚「嘶く」を使ったカードを発見

カルノサウルスよりは遥かに「馬っぽい」気がしなくもないのでイラスト見ながら「いななくでもいっか！」となってたら面白いですね（その後「対訳」という事でカルノサウルスにも使用されることになるとは・・・

ちなみに私は「いななく」って単語は「なんか獣が叫んでいる」という意味だと思っていたので全然気にしませんでしたｗ

これも時とともに意味が変遷していくやつなんですかね～

今週は以上です。

来週はコンベンションに行ってきたよ報告が出来たらいいな～（なんか面白いことあればｗ

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