からだケアのシステム開発。優先順位の決め方を公開
こんにちは。からだケアです。
今日は皆さんからの開発リクエストを、私たちがどのように受け止めているのか。どんなプロセスで開発の優先順位を決めているのかをご紹介します。
からだケア予約システムでは、施術者の皆さんからの意見や要望を重視しています。なので、リクエストが送りやすいようにメニューにご意見・ご要望ボタンを置いているんですね。
とても有り難いことに、多くのリクエストを発信してもらっています。
(どうもありがとうございます!!)
開発5本柱
どんな機能や画面の開発をすすめていくのか。これを検討していくにあたって、私たちは「5本の柱」を中心にして考えています。
本当は「3本の柱」にしたかったんですが^^;
3つにまとめられず。。。ちょっと多いかなと思いつつ、いまは5本の柱としています。
5本の柱
1.ニーズが多いか
2.解決すべきペインがあるか
3.利用する機会が多いか
4.特定の店舗様のための特殊な使い方になっていないか
5.からだケアの方向性とあっているか
5本の柱について
1のニーズは、皆さんからのリクエスト数が、ニーズの多さとも考えています。不思議と同じタイミングで、同じ内容のリクエストが増えることもあるんですね。それを「いまニーズが多い事柄」と考えています。
もちろんリクエスト数が少なくても、それが1回だけでも、2の重要なペインを解決するなら、私たちは積極的に開発に着手しています。
一方、4の特殊な使い方になっているものは、優先順位を下げさせてもらっています。とはいえ、このようなリクエストはあまりないですが、いずれにせよ、特殊な使い方でほとんどの方が使わないものよりも、3の利用する機会が多い(利用回数や利用店舗数)ものを優先して取り組んでいます。
5の方向性として、私たちはオンラインで予約を受け付ける機能だけではなく、施術や接客をするときにも活躍するプロダクトを目指しています。
からだケアは、情報と接するのが苦手な人にこそ使ってほしいと願っています。情報を適切にあつかい見える化すれば、施術に寄り添う情報になります。少子高齢化社会において、人口減少が加速する中、ますますお客様一人ひとりを大切にしていく必要があると考えているからです。
いまリニューアル中の顧客管理ページもその一環です。
5本の柱である「ニーズの多さ」「解決すべきペイン」「利用の多さ」「特殊な使い方ではないこと」「からだケアの方向性」を考えながら、開発の優先順位をつけてすすめているんですね。
もちろんこの5本の柱に加えて、いまある機能をより良くする点も考慮しています。既存機能の改善は、とても重要な開発と捉えています。
5本の柱+既存機能の改善、これらをバランスよく開発しています!
開発予定リストの公開
今後予定されている開発予定リストを公開しています。
開発予定リストは、毎月社内で議論し内容を見直しているので、確約できるものではありませんが、誰でも見ることができる形にしています。この開発リストを社内メンバーもウオッチしているんですね。
からだケアを利用してくれている施術者の方へ
声をきかせてくれるとうれしいです。メニューにあるご意見・ご要望から、ぜひリクエストを送ってください!お客様のためのプロダクトを一緒につくっていきましょう!
今日は「からだケアの開発について」でした。
それではまた!
いただいたサポートは開発スタッフみんなとの「開発お疲れさま会」に還元させていただきます。