顧客管理をリニューアルしました。一人ひとりをもっと知るために。

こんにちは。からだケアです。

本日（1/18）顧客管理をリニューアルしましたのでご紹介します！

まずは顧客の一覧

顧客の一覧画面にあったメールアドレスをなくし、売上に関連する項目最終来店日、来店回数、累計売上を追加しました！また、氏名と氏名（カナ）を１つ箇所に集約。生年月日欄には、年齢と生年月日を表示するようにしました。

顧客の詳細

続いて顧客一人ひとりの詳細画面です。上部から見ていきましょう。

はじめての来店から常連さんへ

顧客の詳細画面には、初回来店日、最終来店日と最終来店日からの経過日数、次回予約日（もし未来に予約が入っていれば表示）そして、来店周期を計算して表示します。

これによって、はじめての来店から常連さんまでのステップを確認できます。しばらく来店のない方や、これまでの来店周期との乖離があった場合など、次のアクションをする際の参考にしてくださいね。

集計・分析ページで売上や予約数

集計・分析のタブでは、顧客ごとの売上や予約を確認できます。

これまでの売上や平均単価、予約数、キャンセル数とキャンセル率がそれぞれ累計 or 年単位で確認できますよ。

予約回数によって定着率も異なってきますよね。売上や平均単価も事実ベースでチェックできます。また、キャンセル率も注意してみておきたいところですね。ぜひ活用してくださいね。

売上と予約をもっと深堀り

売上と予約

月ごとの売上と予約数を一覧表示しています。ひと目で推移が確認できます。さらに来店した曜日や時間帯も確認できますので、よく来店する曜日や時間帯の傾向がつかめます。メール等でアプローチする曜日や時間帯にも参考になりますね。

よく利用するメニュー

よく利用するメニューも売上順に表示しています。どんなメニューをよく利用して頂いているのか予約回数と売上を確認できます。

※ ご利用メニューに記載の売上額は、値引き適用前の金額の累計です。参考値としてご参照ください。

施術カテゴリー

これまで施術ごとに登録した肩・腰・膝などの施術カテゴリーを表示しています。全体的な傾向を把握できます。

プラン比較（参考）

集計・分析の各項目は、プランにより表示が異なりますのでご紹介します。

施術履歴

施術履歴では、これまでの施術履歴を一覧表示しています。

リニューアル前はキャンセル情報が常に表示されていましたが、基本的には非表示。チェックをつけるとキャンセルも表示されるように改善いたしました。

このキャンセルは非表示は、ある整体院さんからのメッセージがきっかけでした。たしかに最初は非表示、「キャンセルも表示する」にチェックをつけると表示される。これイイですね！メッセージ、ありがとうございます。

施術履歴の一覧の横にある詳細ボタンを押すと、予約詳細画面が表示されます。

施術メモ、会話内容メモ、施術カテゴリーの登録等ができます。

また、予約経路（Instagramやホームページ等）や、お支払い方法（現金、クレカ、PayPay等）の登録もできます。ここで登録したデータは、店舗全体のデータとして蓄積され、たとえば予約経路の費用対効果の確認に活用できます。

↓こちらは予約経路ごとの集計です

顧客詳細でお客様メモを。

顧客詳細ではお客様の情報が確認できます。

お客様メモで趣味やトピックを入力しておけます。また、顧客情報の削除はここから実行できます。

変更点のまとめ - これまで顧客管理をご利用いただいていた方へ。

これまで顧客管理をご利用いただいていた方に向け、リニューアル前とリニューアル後の変更点をまとめました。ぜひ一読していただけますと幸いです。

・顧客管理リニューアルによる変更点まとめ

なぜリニューアルしたか

最後に、なぜ顧客管理をリニューアルしたかについて、少しお話させてください。

少子高齢化社会において、人口減少が加速する中、ますますお客様一人ひとりを大切にしていく必要があります。さらに外出する機会も減っていく中、新しく来店してくれたお客様を増やすこと以上に、これまで来店してくれたお客様のことを深堀りし理解していくことが必要になってくるでしょう。

いうまでもなく私たちが提供している予約システム自体が、お客様一人ひとりと対面するわけではありません。ただ予約システムとして、施術者のみなさんがお客様を理解するときにサポートできることは何か？予約システムだからこそ、できることは何か？それを考えてきました。

正直、からだケアを利用してくれている皆さんから、顧客管理リニューアルを多くリクエストされていたわけではありません。しかし、私たちは重要なステップと判断し開発に着手、本日リリースにいたりました。

顧客理解からはじまる良質な顧客体験。からだケアはすべて自動で集計します。ぜひ活用してくださいね！

それではまた！