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経営者としての視点を持つことは何かと役立つ 【攻略思考向上計画】

【攻略思考向上につながる視点を持つ】

会社員であっても経営者の視点を持つことは必要という意見を目にすることがあります。これは仕事に限った話ではなく、何かと役に立つことも理由だと考えます。

経営者がすべきことはいろいろありますし、何を優先すべきかは意見が分かれるかもしれません。先頭に立って会社の方向性を示すのか、あるいはナンバーツー以降に任せることができる組織作りを優先するのかなど、アプローチはさまざまでしょう。

ここで個人が自分をどのようにコントロールするのかを考えた時、経営者としての視点が役立つと思います。

人は自分の中にいろんな思いや感情を持っていると思います。たとえば毎日忙しく仕事をこなし、充実感を味わっているとしましょう。その一方でもしかすると、少し休みたいと思っている自分がいるかもしれません。しかし充実感に隠れてそのような思いを自分自身が汲み取ることができていない可能性があります。

そしてふとしたきっかけで、その「休みたい」という感情が自分の中で大きくなりコントロールできなくなる可能性があるかもしれません。これは社内の不満を汲み取れずに業務をスムーズに遂行できなくなることに似ています。

自分という人間は思うほど完全にはコントロールできるわけではありません。これは社内の人材をまとめるのにも似ているかと思います。いろんな思いや感情をいかに汲み取り、目標とすることに邁進するためどのようにまとめ上げることができるか、まさに会社経営と同じようなものだと思うのです。

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