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ボラティリティについて【Webライターによる攻略思考向上計画】

カジノリテラシー向上計画はギャンブル依存対策としての取り組みです。FXトレードもその対象となっています。

今回はこちらの続きです。

今回は「ボラティリティ」について説明します。

FXトレードなどをする人には馴染みのある言葉だと思いますが、価格変動の大きさを示す指標です。

たとえばドル円が1ドル=148円を中心に146円から150円の間で動いている場合と、140円から156円の間を動いている場合には、後者のほうがボラティリティが高いと表現します。

カジノゲームも同様に、その種類によってボラティリティには違いがあります。そしてボラティリティの大きさに応じて、取るべきプレイスタイルも変えます。

カジノゲームは賭け金を変動するシステムベットでのプレイが基本になりますが、ボラティリティの大きさによりその変動幅も変える必要があります。勝率とボラティリティを考慮し、負ける時の損失を小さく、勝つ時の利益を大きくするということです。

短期的には勝敗に偏りが生じ、勝ち数よりも負け数が多いとしても利益を出すことは可能になります。

たとえば次のようなゲームの例を挙げます。

これはランダムに決まるダイスの数(1〜100)がどの範囲になるのかを予想して当てるというゲームです。上の場合には「49.49」以下か「49.5」以上かどちらかに賭けるという状態です。最初に5,000の仮想マネーが与えられています。

こちらがプレイ結果ですが、220のプラスとなっています。そしてそのプレイ内容の内訳は次のようになっています。

勝ち数が82で負け数が99と、17の負け越しとなっています。それでも220の利益が出ているのはベット額を変動しているからです。その変動のルールはボラティリティをもとにしてロジックを組むことになります。

ギャンブル依存対策活動の資金として活用させていただきます。