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オリンピックについての私見です。

中止か否かは、もはや政治的要素が強すぎて、             政府は止める決断をできないだろうと思うのですが、
それならそれで(どうしてもやるならば)、
最小限にリスクを抑え、経済的損失を減らすために、           IOCと次のような協議をできないものですかね。

例えば、
基本方針を「世界の祭典」から「世界的な競技大会」へ
明確にシフトチェンジし、


・17日間の期間を3ヶ月くらいに延長する(期間の分散)
但し開催都市分散するので、各都市の開催期間、滞在期間は1週間程度。

・既にマラソンは北海道で開催するのだから、他競技も地方開催に分散し、東京に集めるのを回避する(場所の分散)
(比較的、感染者が少なく、医療体制が逼迫していない都市に手を挙げてもらう)

・水際対策を徹底するために、入国後は2週間の隔離をする。
そのための宿泊施設として、開催都市として手を挙げてくれた地域で経営難に苦しんでいるホテル・旅館を国が宿泊料を支払い、利用する。

・現在、野球もJリーグもバレーもゴルフも水泳も観客を減らしながら実施しているので、入場者制限はそれらに準ずる。

・ただし、オリンピック委員会の主たる収入は、放映権とスポンサー収入として、入場料収入の不足分は損切りして諦める。

・国を挙げてテレビやネットでの「おうちでオリンピック観戦」を推奨し、この夏は楽しく「巣篭もり」して、感染増大を防ぐと共に、感動を分かち合い、少し国民の沸点が高い状態を緩和する。(可能なら放映権収入の上乗せ営業をする)

・参加国に関しては、何がなんでも国数を増やそうと考えずに、
参加できる状態の国が、IOCと合意のうえ参加する。
こんな感じで、どうでしょうか?


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