35、IMJの金融アベンジャーズ
見出し画像

35、IMJの金融アベンジャーズ

かしのたかひと

IMJの社長になった頃、これまでの経験で企画や戦略、クリエイティブは徐々に力をつけていたが、ファイナンス関係は20代の時に簿記や中小企業診断士の勉強を少しした程度で素人同然だった。

そんな僕に「ファイナンスのいろは」を教えてくれたのはIMJの前社長・藤本さんが用意してくれた金融アベンジャーズの斎藤さん、中村さん、玄さん、藤原さん、藤根さんなどの面々。公認会計士や銀行、証券、外資系と様々なバックボーンの先生がすぐ側でサポートしてくれる。そこに盟友・森竹さんが加わり、加速度的に僕の金融リテラシーはアップしていった。
 

子どもでも毎日英語しかない環境で生活すると、いつの間にか英語が聞けて話せるようになるのと同じで、次から次と増資、IPO、株式分割、M&A、デューデリ、IRとこなしていくと、それなりになってくるから不思議なものだ。「習うより慣れろ」とは、まさにその通り。
 

M&A案件も常時10数件は検討し、一進一退を繰り返していたが、その状態こそが生きたレッスンの場だったと言える。
 

今にして思うと、とても恵まれた環境で経営をさせてもらった。もしもアベンジャーズの面々と割り切ったビジネス上の関係で知り合っていたら、とんでもないコンサル料を支払わされたか、偏った考え方になっていたように思う(笑)。

誰に教わるか、そしてセカンドオピニオンが許容されているか、その実践(実験)の場が用意されているか、失敗しても再挑戦させてくれるか、そんな環境と条件が僕のスキルを高めてくれたのは間違いない。

だから、僕が誰かを育てる立場になる時は、そうしたことを逆に提供してあげたいと心がけている。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
かしのたかひと

楽しんでもらえる、ちょっとした生きるヒントになる、新しいスタイルを試してみる、そんな記事をこれからも書いていきたいと思っています。景色を楽しみながら歩くサポーターだい募集です!よろしくお願いします!

超うれしいです〜。ありがとうございます!
かしのたかひと
リクルート、福岡ドーム、メディアファクトリーを経て、映画プロデューサー、ベンチャー経営者、政治家、作家に。