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授業評価される側の気持ち

かしのたかひと

近頃、娘の大学の履修届の相談を受けることがある。
どちらの授業の方が面白そうか、この教授をどう思うか?
将来自分がやりたいことに役立ちそうなのはどの授業か?

シラバスを読み、教授のキャリアを見て、
これまでの経験を踏まえて、
「おそらく、この授業の方が良さそう」と               セカンドオピニオンを娘に提供する。

中には、5週連続で約束手形や小切手について             講義している先生がいたりするが、
そのうち何回かは電子決済など現代社会で増加している内容に変えた方が良いのではと思ってしまう。

僕の意見はあくまで参考意見程度。
単位が取り易いとか、出席メインか試験メインか、途中レポートの数とか、
直感的に好きかどうかなど、
最終的には娘が他の要素も加えて決めることになる。

逆に毎年のHBMSの講義で教える立場の時は、
こんなふうに見られているのだろう。

ただ、HBMSは履修する学生が皆社会人なので、
「なるべく楽な方が良い」という動機は少なく(笑)、
いかに自分の仕事や将来に役に立つかが
最重要ポイントだろう。

そして、毎年この時期、怖くもあり、楽しみなのが学生からの授業評価。
いわば教員の成績表みたいなもの。

学生に媚びる講義をする必要はないが、伝えたかったことがしっかり理解してもらえているか、何か日々の仕事に役立つ知見を提供できたかなど、
今年の僕の講義に対して学生がどう受け止めてくれたのかを測る
とても大切なフィードバックだと感じている。

昨年の反省点を踏まえ、事前に授業計画を細かく設計したおかげで
今年は過去最高に近い評価となった。

いつも思うのだが、
毎年学生は違うので、昨年と同じ内容でも良いのかもしれない。

が、それでは自分が止まっているような気がするので、
毎年内容をアップグレードし、新しいコンテンツを増やすことを
自分への課題としている。

それもなるべく実体験が伴うコンテンツにした方が
説得力があるし、実になることも多いだろう。
だから来年の講義に向けて、また実験を始めるつもり。

教育に携わる人にとって
コンテンツのアップデート
アップデートは知識だけでなく実体験を伴った方が尚良い(実研究&実ビジネス)
教える・理解してもらうテクニックも日々スキルアップ
学生からのフィードバックを受けてさらに改善

これをグルグル回そうと思うと
結構大変なんですよね。

教員の皆さんの日々の研鑽に改めて敬意を表します。

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かしのたかひと

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