CAP A ROCKボランティアスタッフ募集について

引き続きCAP A ROCK開催に向けて色々なことを詰めています。
今年いっぱいの計画についても大体固まりました。
この企画をどれだけ続けられるかは僕の熱意とシステムづくり、そして資金にかかってるところがあるのですが、何にせよ1年目は地固めの年だと思っています。
安定して企画を続けられ、胸を張ってお客さんを呼びこめる様な土台作りがまず必要です。
そのために1回目でどれだけのことが実現できるか、ギリギリまで欲張って考えています。
 
今回はボランティアスタッフの話をします。
 
この企画の運営には来る人の満足度を上げるために人員が必要不可欠と考えました。
ドリンクの配布、グッズ周り、クローク他ホスピタリティをあげるために僕含めこちらのスタッフだけでは全く足りない。
そんな中都合の良い話ではありますが、音楽ファンの中に手伝ってくれるような人はいないだろうか?と考えました。
音楽がバンドが好きな人、イベントを作るということに興味がある人、人のために努力するのが好きな人。そんな人がいたら是非協力してもらえたらと思っています。
 
もちろん遊びのつもりで取り組まれても困ります。目的は「お客さんの満足を上げる」ということです。
そのためにどういうことが必要か僕も一緒に考え、実行に移していきたいと思っています。
かくいう僕は人に何かを教えたり、接客をすることが本当に苦手です。この企画には関係ないですがミュージシャンという職業の立ち位置としては客と話をするのははっきり言って嫌いです。
 
なのでそこに関して全責任を負いますとは正直断言できないです。
信頼の元協力しながら、という甘えた口実に頼りつつ、良い音楽イベントを作り上げることに執着したいと思っています。
もちろん僕自身もできることは全力で考えます。
 
現在募集要項を作り上げている最中です。この社会情勢もあって準備に少し手間取ってしまっていますが、3月末までになんらかの形で提出してもらう、という方向で現在考えています。
 
ただ名前書いて応募すればいいという感じにはしない方針にしようと思ってます。
やはり熱意のある人に協力して欲しい。
CAP A ROCKという僕の次の音楽人生の一歩に対してどう思ったのかなど、作文という形でこちらに送ってもらいたいと思っております。まだ募集開始には少し時間がかかるのですがもし応募したいと思ってくれる人がいたら考えておいてもらえたら嬉しいです。
 
接客経験があったり得意だという人は率先して優遇するつもりです。
協力してもらうのだから見返りというものも当然考えなければいけないのですが、現時点で自信をもってこれをお返しします、というのはきちんと準備できていません。
 
全てを完璧に、とはできてない時点で一方的に呼びかけてしまうの実に甘えた姿勢だというのは重々承知しつつ、ためらいもあるのですが、
CAP A ROCKを将来的な意味でもできるだけ良いイベントとして成り立たせるべく全力を尽くしたい、というのが僕の今の信念です。そしてCAP A ROCKがバンドシーンの未来に対する正しい一手になると本気で信じています。
 
この世のどこかにいる、音楽好きライブ好き、そして人間好きなあなたを待ってます。
募集開始まで、今しばらくお待ち下さい。
CAP A ROCKを引き続きよろしくお願いします。