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私家的プリペイドカードまとめ、的なもの

皆さんプリペイドカード、使ってますか?

私は最近は全然使っていません…トップ画像(って言うのかな?)は手持ちの中のプリペイドカードを引っ張り出してきたものですが全然持ってないな…という所感です。最近はリアルカード(という呼称がよく使われています)を発行しないスマホアプリ上のみで表示ができるバーチャルカードのみ発行する形態が多いのでさもありなんというところですが…

本noteではプリペイドカードはSuicaとかwaonとかnanacoみたいな電子マネー系は含めず国際ブランド(VISA、Mastercard、JCB)がついたプリペイドカードを扱います。

そもそもプリペイドカードって何…?みたいな人は上の記事を読んでみてね!

クレジットカードが持てない年齢だったり、飛ばしたりしてブラックになった人はデビットカードと共にお世話になることが多いと思います。クレジットカードのポイントと二重取りして(゚д゚)ウマーなんてこともありましたね(昔のKyashを思い出しつつ…)。

私自身は最近あまり使うことはなくなりましたが、それでも様々な可能性が残るプリペイドカードを備忘録的にまとめていこうと思います。少しでもオイシイ話を共有…じゃなくてキャッシュレスが普及してほしいので、本noteが読んでいただいた方のキャッシュレスへの興味を持つ一端にでもなれば幸いです。

1枚目 Kyash

汎用性 ★★★★★(★~★★★★★で適当につけてみます 多いほど高い)
オイシイ度 ★★

ポイ活()雑誌でも話題になったあの(皆さんご存知)2%還元カード(もうすぐ0.2%になりますけど…)。
初期はモバイルSuicaチャージでも付与されていろいろオイシイ思いをさせてもらった素敵なカードですが残念ながらそろそろ厳しいようですね。

それでも噛ませてポイント取れるという点では使いやすいです。ただクレジットカード会社側でポイント付与対象外にするところも増えているので要注意というところ、ペイ系ではほとんどが3Dセキュアを要求するようになり、900円支払うことで3Dセキュア対応カードを発行することができますがそこまでする価値があるかどうかは決済額次第ですが人を選びます。

完全に還元率が0になってしまったら利用価値は完全になくなりRevolut等を利用したほうがよさそうです。Kyashの明日はどっちだ…!?

2枚目 LINE Pay JCB プリペイドカード

汎用性 評価なし(発行終了のため)
オイシイ度 同上

かなしいなぁ…(発行終了)
今は三井住友カード発行(だった気がする)VISAプリペイドカードがバーチャルカードがかわって発行されています。
2%還元の先駆けともいえる(たぶん)プリペイドカードですがいろいろオイシイ思いをさせてもらいました。
あっさりLINEはSMCCに乗り換えてJCB的にはどんな気持ちなんでしょうね…?

3枚目 au PAY プリペイドカード(旧 au WALLET プリペイドカード)

汎用性 ★★★(便利かも)
オイシイ度 ★★★★ (オイシイと思う)

「au Payで」って一時期アホみたいに言いまくってました(CM見たことあるよね…?)。
実はプリペイドカードとして使ったことはありません…がまあ普通に使えると思います。クレジットカードチャージが可能で(一部の国際ブランドは発行会社による制限があります)プリペイドカード自体も0.5%(200円ごとに1ポイント)のPontaポイントによる還元があります。

「じゃあ★5個でよくない?」と思ったそこのあなた(いるよね?)、そう言いたいのは山々ですが1つ面倒なポイントがあります。auユーザー以外は(UQモバイル含め)auじぶん銀行の開設が必要になります…銀行口座の新規開設はそれなりの障壁となると感じて1つ減点。
でも最近は簡単に口座開設できますし三菱UFJ銀行の口座があれば本人確認書類は不要で開設できるのであまり障壁にならないかもしれませんが、まあまあ面倒と言えば面倒なので…
ただauじぶん銀行があればau PAY残高を銀行口座に払い出すことができるので事実上必須と言っても過言ではないかも…?当然ですがクレジットカードチャージとかの残高とは区別されていますが、今まで用途が微妙だったPontaポイントがau PAY残高にチャージできるようになり、払い出し可能な残高として扱われるのでやっぱり必須だな!

みんな作ろう!!!(もうプリペイドカード関係ないじゃん…)

4枚目 TOYOTA Wallet

汎用性 ★★★ (使いやすいとは言えない)
オイシイ度 ★★ (基本オイシクナイ)

ぶっちゃけ初回チャージ方法登録特典の1000円もらってトンズラが多そう(超小声)。とまあそんな話は置いておいて、実は珍しく3Dセキュアに対応しています。そのため3Dセキュア必須の加盟店でも利用できるんですね(プリペイド自体弾かれる加盟店では無理です)。
バーチャルカードのみの発行でVJA(つまり三井住友カード系)が発行しているクレジットカード以外からのチャージは手数料がかかったり微妙。オンライン上のMastercard加盟店で利用できると言いつつカード番号の確認が分かりづらかったりいまいちどうしてほしいのかよくわからない決済アプリ。あまりこれである必要はないかも。


かんわ

このあたりで「なんでTOYOTA Walletなんて微妙どころが4枚目に出てくるんだよ。穴プリとかdプリとかあるだろ?」と識者に言われそうですが持ってないから調べないといけなくて面倒なのでゆるしてください……


ほんだい

5枚目 バンドルカード

汎用性 ★★★★★(すぐ使えるからね!)
オイシイ度 ★

そろそろ何のプリぺを選ぶか迷ってバンドルカード。いや使ったことないんですけど…

なんと審査不要ですぐ使えるプリペイドカード!支払いは後払い!すごい!

こういったプリペイドカードの話題は5chのクレジット板でよく見ますがなぜかこのカードは違う板ににスレッドが存在します。不思議ですね。気になる人は探してみてください。

6枚目 V POINT (プリペイドカード)

汎用性 ★★ (使いづらいね)
オイシイ度 ★★★ (何とも言えない)

最近デビューした今一番アツいプリペイドカード!と言いたいけれど…

正直どう使えばいいのかよくわからないです…バーチャルカードだけというのはまあ普通なのでいいけどクレジットカード・銀行口座からのチャージにeKYCが必要!(あの自撮りして本人確認するやつです)。という点がまず面倒、またその成功率が低いらしいです(クレ板のV POINTスレッドを見る限り)。リリース直後のキャンペーンであれこれしていますが正直本人確認周りはVpass連携でどうにかならなかったのかなぁという感じ。Apple PayではiDで、Google Pay™ではAndroidではVISAのタッチ決済が使えるのもちょっとちぐはぐな感じ。正直加盟店の数ではiDが圧倒的ですし(VISAのタッチ決済が使える加盟店は増えてきてはいますが…)LINE Pay VISA プリペイドカードのように無理やり両方対応させる方法を取ることはできなかったのかなぁ…

7枚目 Revolut(レボリュート)

汎用性 ★★★★★ (可能性の塊)
オイシイ度 ★★★★ (単体では微妙だけど…?)

去年の末ごろにデビューした今最もアツいプリペイドカード…かも?ちなみに私はまだ使えていませんがもうすぐ使えるようになる予定です!楽しみだぁ…

というか…プリペイドカード…か…?みたいなことは感じつつも一応解説していきますよ~!

仮想的な銀行口座ライクに使える感じです。開設にはマイナンバーと免許証もしくはマイナンバーカードが必要(eKYCをしてもらいます)。またアプリ上でワンタイムカード、およびVISAブランドのリアルカードを発行することができます。クレジット・デビットカードからチャージすることも可能なのがすごいところ!デビットカードからチャージした残高は出金ができるらしいのもすごい。さらには3Dセキュアも対応、利用時にアプリ上で承認する形(Googleのログイン認証みたいなやつ)で簡単に使えるようです。

他にも為替レートがかなり有利だったりといろいろあるんですが実際使ってないからわからん!というのが本音。Revolutから他のプリペイドカードにさらに流すことができるようなので中間的な立ち位置として使われがちですが普通に使う分にもかなーり便利だと思います。今まで外貨決済はSony Bank Wallet(ソニー銀行)やミライノデビット(住信SBIネット銀行)が使われているイメージでしたがそれらより為替コストを低減することができますしワンタイムカードを発行できることもあって特に不安の大きい外貨決済ではこちらが使われるシーンが増えるかも…? え? そもそも外貨決済なんてしない? ごめん…

8枚目 ANA JCBプリペイドカード

汎用性 ★★★ (まあ普通…)
オイシイ度 ★★ (今はね…)

一世を風靡したあの(皆さんご存知)QUICPayキャンペーンでは簡単な審査で(たぶん審査あった気がする)発行されるカードとして重宝されたプリペイドカード。チャージ元はJCBブランドのカード限定(JCB OSはポイント付与対象外)といろいろ面倒なカードなのでうん…一応3Dセキュアも対応してるから…

実は持ってないからもう書くことがないです…ANAマイルを貯めるにしてもおそらくあまり使われてないような気がしますし…JALマイルからANAマイルに変換したほうがマシかもしれませんね(交換による減衰率はよくわかりませんけど)。

9枚目 6gram

汎用性 ★★★★ (正直よくわからん)
オイシイ度 ★★★★ (他のカードとのコンボ)

正直ネタ切れ感がすごいけど10枚までは頑張ります…

というわけで6gram。JCBブランドのバーチャルカードがアプリ内で発行できるやつ(リアルカードはカミングスーンらしいけど…?)。

通常、クレジットカードのポイント付与対象外となる加盟店を利用する際に間に挟むことで元のカードのポイントをもらおうみたいな用途で使われたりしていますが…Revolutに取られてる側面がちょいちょい。

EPOSゴールドカードの指定された加盟店から3つ選ぶとそこでポイント3倍!みたいな特典の中にmixiがあり、6gram利用でも3倍になるという裏技があるとかないとか。エポ金を持ってる人は試してみよう!

10枚目 dカードプリペイド

汎用性 ★★★ (まぁ…)
オイシイ度 ★★★ (限定的に便利…かなぁ?)

dプリと略されることも多い本カード、ぶっちゃけ使い道が…普通のザ・プリペイドという感じです。Mastercardブランドで0.5%還元と並、使う理由は…どこでしょうね…

クレジットカードチャージはVISA・Mastercardブランドのカードから可能ですがVJAグループ以外のカードは手数料が取られますしVJAグループのカードではポイント付与対象外です(dカードでポイント付与されたという報告がありますが果たして…?)。

ちょっとした利用用途として4枚目の物理dポイントカードとしての使い道があります。というのも通常dポイントクラブに登録できるdポイントカードは3枚までですがdカードプリペイドは4枚目のdポイントカードとして登録できます。

「そもそも2枚もいらないでしょ、お試し古事記でもしてるの?」と言われそうですがハイその通りです…

そもそもお試し引換券って何?って人向け解説

お試し引換券とはローソンで利用できる商品引換券のことであり、ローソン店頭に設置されているLoppiもしくはローソンアプリから発券することができる。発券の際にdポイントもしくはPontaポイントを商品ごとに設定されたポイント数を消費する。以前(いつ?)はポイントカード1枚につき1商品3枚まで発券することが可能であったが現在(いつから?)では1商品1枚(容量違いは別商品の扱い)になった。ローソンアプリにおいてdポイントを利用して発券する場合はdポイントクラブに登録されている物理dポイントカードの1枚目の番号を参照しているらしく1枚目に登録したカードを利用してLoppiでアプリで予約済みの商品を発券することはできない。またLoppiでは30分間有効な引換券がポイントがある限り好きな枚数発券することが可能な一方でローソンアプリでは24時間有効なお試し引換券がdポイント・Pontaポイントそれぞれで3枚ずつ予約することができる。アプリ内で予約されたお試し引換券はアプリ内で発券(バーコードを表示)してから30分間有効でスクリーンショットも可能であり、また30分経ったとしてもバーコードが無効になるのみで予約が無効になるということはない。

という感じです。

でまあ、お試し引換券はdポイントカード1枚につき1枚発券することができます、ということでPontaカードとあわせて5枚発券することができるようになるわけです(その時間で働けって言わないで…)。

おわりに

Q. これ何のnote?

A. わかりません。

いかがでしたか?(ノルマ達成)
とりあえずTOYOTA Walletで1000円はもらっといてもいいと思います。それ以外はまあ別にしてもしなくても…という感じですね。Revolutは普通に便利そうなのでクレジットカードが持てない人も…(未成年の人は身分証明書が用意しづらそうですが)作っておいて損はないかな?と思います。ついでにぼくにお金送ってくれてもいいんですよ?

というわけで、楽しいキャッシュレスライフを!

(エ?本当はコジカツしたいだけだろ?って…? まぁ…そうだけど…)

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