
今までの考え方を捨てること
ちらーとツイッターに呟いたのだけど、どうも今年に入ってから躓くことが増えている。
今までは、わりと勢いとかフィーリングで何とかなってきたけど、人との調整しなきゃとか、やったことないことに踏み込まなきゃいけないとか、今まで自分が蓄えてきたやり方やら価値観のままでは前に進めない状態になってきたというわけ。
まあ蓄えてきたものが脂肪になっちゃったんだろう。
とりあえずその脂肪に気づけたのがよかった。
そういうわけでダイエットと筋トレを始めたのだけど(ちなみに物理的にもダイエットを始めた。こちらは食事制限が基本で運動は今まで通り)、どうにも私は捨てるのが苦手なのだなあと思った。
正確には、捨てるのはわりとたやすくできるんだけど、捨てた後そのスペースに新しく入ってくるものの量が多すぎて、これは飽和状態になるのではないか? みたいな感じ。
お部屋のいらないものを捨てて掃除しよう
↓
それとほぼ同時に非常食や防災グッズを買い集める
みたいな。
今までExcelの関数だけ使ってたのを、
関数だけしか使わない状態を捨てる
↓
マクロも利用することで肥大化したファイルサイズをすっきりさせよう
↓
それだけじゃなくもっとPower QueryやAccessも使いたいな!
↓
ゆくゆくはPower Automateも使えたらな!(ただしこれは自宅に限る)
みたいな。
それにしても、「過去の成功体験にすがる」とか「経験に裏打ちされた自分のやり方とやらに固執する」みたいなのって、他人事だと思ってたんだけど。誰でもそう言う状態に陥りうるのね。
これもツイッターで呟いたけど、
年齢がいった人が老人なのではなく
— まつい(´∠_ン) mro (@cantomro) March 28, 2021
知識や考え方を更新しなくなったらその時点で老人なのかもな
とすると誰でも若返ることができるわけか
若くても老害になりうるんだなってこと。
逆もしかりで、年取っていても若々しくいられるんだなってこと。
猫も杓子も断捨離断捨離ゆうてるけど、物を捨てるってのはきっかけに過ぎないな。
捨てた後に入ってきた物・ものを延々とありがたがっていたら、やっぱり次には進めないし。
てか、「断捨離する」ことに固執した時点で「断捨離するという行為を捨てられない状態」なのかもしれないし。
まあでも楽しいっすね。うん。
楽しけりゃいいや。うん。