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211 うさぎで溢れる京都・岡﨑神社参拝で飛躍の年に!

早いもので2023年ももう2月。1ヶ月が過ぎました。
今年が卯年だったということを忘れてきている方も多いかもしれません。

正月、私は名古屋の大須、京都の宇治市の兎にまつわる神社をめぐり卯年を満喫(?)しました。

が、その後いろいろ調べていくうちに、京都市内にうさぎだらけの神社があることが判明。

あんまり遅くいくと「いまさら感」が強くなってしまう、と思い早速訪ねてみることにしました。

やってきたのは京都の岡﨑神社。平安神宮のやや東にある神社です。さほど大きいとは言えない神社ですがさすがに卯年、参拝者でごった返しています。

鳥居の前の提灯にもう兎の絵が。

桓武天皇が794年に平安京に遷都した際に平安京の東に建てられた神社で、東天王とも呼ばれています。とても歴史の長い神社ですね。

当時この地一帯が野兎の棲み処であったことから氏神の遣いとされてきました。

祭神である素戔嗚尊(スサノオノミコト)と奇稲田姫命(クシナダヒメ)に子供が多かったとされていることや、兎が多産であることから子授けの神としても崇められている神社です。また、建立の経緯から方除けの神ともされています。

さて、由来はこのくらいにして境内に入りましょう。

ちいさな兎も置かれている…!

鳥居を潜り参道を歩くと早速兎の石像からお出迎えを受けます。これからどれだけ兎に出会うのかわくわくしてきます。

さきほどの兎の前にちょこんとおかれていたのは「うさぎみくじ」のお守り。この中におみくじが入っています。なんともかわいらしいですね!

わたしも一つ買いました~
本殿に上がるまでにはこんな兎さんも
こんな兎さんもいます。

とくにこちらの兎さんは狛犬ならぬ狛兎で、こちらは阿形の狛兎、本殿左手には吽形の狛兎も鎮座しています。

驚いたのは本殿の左右にも「招き兎」が鎮座していること。宇治神社にもいた記憶がありますが、兎が神の遣いとして崇められていることをここでも実感。しっかり兎に金運向上をお願いします。

絵馬に囲まれていたので写真は控えますが、手水には黒御影石でできた月に向かい立つ兎の像があり、水をかけてなでると子が授けられるという言い伝えがあります。

神社の一角には参拝者が置いていった「うさぎみくじ」たちがずらり。とても愛らしくて多くの参拝客がこの姿を写真に収めていました。

どこもかしこもうさぎでいっぱいの岡﨑神社。できるだけ早く参拝してうさぎのように高く飛躍する年にしましょう!

神宮丸太町駅から徒歩20分。蹴上駅から徒歩15分。四条などからバスでも行けますが、私がバスで訪ねた土曜の昼はこれでもかっていうくらいの大混雑でした。。。





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ミヤコカエデ(Miyako Kaede)
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