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もう一度僕の資金難に陥ったあの日の事を振り返る

どうも姫路のhideです。
主にこんな活動をしています

1.お金に縛られない飲食店
スナックキャンディ姫路店
完全予約制パスタバルkitchen 11 店主
2.悲しいを削減するオンラインシェルター(サロン)「offside flat」オーナー
3.バンド ザ・ヒメジエンズのドラム

毎日noteを書いて、サロン記事を書いて 誰よりも何よりも自分の為に頑張ってる 漫画と音楽とゲーム好きです。 よろしくお願いします🤲

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ただいまコロナ不況

絶賛コロナ禍まっただなか、多くの店舗や企業が資金難に陥っていると思います。

中にはコロナバブルだ!なんて不謹慎な言葉を口にする人もいますが、僕はそれに関してはそのお金がよりよく回っていけばそれで良いと思ってます。

僕も運営している店舗が2年前に、存続できないかもしれないという状況に陥りました。

その時に助けを求めたのが現キングコング西野亮廣さんのマネージャーの田村有樹子さんでした。

あれから2年。
去年の末に借り入れはお返しする事ができました。

当時の田村さんは様々な仕事を経てフリーで活躍されてる方でした。あれから西野亮廣さんのマネージャーになったり、ご自身でオンラインサロンを運営されたりしています。

都度都度、様々な形で自分の好きな人の為にいろんな面白い企画を立ち上げ、お金も気持ちも循環させてる田村さんのオンラインサロン。

そのオンラインサロンでまた、面白い企画が立ち上がりまして、詳細は書けないのですが、コロナ禍で苦しんでる事業の具体的な助けになるような企画です。(平たく言うとお金なのですが右から左というわけでなく、ちゃんといろんな人が楽しく面白く見れる企画です。)

で、その記事のコメントに僕も以前、田村さんに助けてもらいました!とコメントをさせてもらったのですが、改めてその時の事を思い出したいなぁと、今日の記事を書いてます。

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そんな理由でサロンに入るのはやらしい
申し訳ない、、という気持ちもわかるけど、そんなこんなの気持ちも汲んでくれるサロンですので、企画が気になる方も一度覗いてみてください。

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杜撰な資金計画

最近ホントによく思うのですが、僕は自他認めるドンブリ勘定が得意でして(そんなものに得意はない)、経営!とかビジネス!に性質が向いてないのですね、、

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(実際どんぶりも大好き)

雇われのポジションで言われた事をやる、、という中での数字の管理はやれるのですが、いざ自分の城となると本来のいい加減で雑な部分が強く出てしまうんですね、、

僕自身は贅沢もしないタチなので、自分で高級取りでもないのに自己資金1000万貯めてました。

そのお金を店舗立ち上げから、全国いろんなところに行ったり、不相応な支援や応援も繰り返し、数年で使い果たしました。
もちろんそれが無駄だったとは言いません。
おかげさまでの部分も今かなりあります。

ただ、現実問題キャッシュはなくなりました。

なので店舗改装のクラウドファンディングで500万円を調達しながらも営業を二か月止めただけで資金繰りがたちいかなくなり、借り入れを余儀なくされました。

目標を達成したのにも関わらず、お金がないというとんでもない体たらく。

そんなこんなもあって、僕は自分のお店は「お金に縛られないお店」にしないと存続はできないなと。

ビジネスとしてお金を稼ぎ成長させるお店を僕自身は持てないなと考えてます。
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助けてと言いにくい社会

全ての物事には様々な見え方があります。

お金を助けて欲しい。

これに関しても、もちろんアテもなく無心を繰り返す人がいるのも事実です。

僕自身若い時に10万ほど二人ほど貸した事がありますが二人とも返ってきませんでした。

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人からお金を借りるなんてありえない。
事業における借金というもの自体にも僕は懐疑的でした。

どれだけ目標があろうと、そんなもの今をどうにもできないやつがどうにかできるわけがない。

分をわきまえてできる事だけを頑張れば良い。大層なことは力のある人がやればいい。

そう思ってました。

でももし、力を貸してもらえるなら、、そこに対して覚悟と信念をもってそれに向き合えるのなら、、

結果は結果でしかない。

その過程は決して力を貸す側にとっても無駄じゃないのではないか?

今はそんな風にも思います。

自分の事業があることで、誰かの笑顔が増える。誰かの幸せが作られる。
それこそが一つの力を貸してくださった人へと恩返しでもある。

そう思えば勇気を出して助けて!と声を上げる事も悪くないと思います。
恥を忍んででも、今の事業を継続する。
それもまた信念の一つ。

ただ信念なき延命をするぐらいなら撤退をおススメします。
土壇場の状況というのは、その選択に向き合うきっかけにもなりますね。

さて、過去を振り返り、今、少し気合いが入ったので、ちょっくらやりますかー!!

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著者が運営する「悲しいを削減する」が理念の 「オンラインシェルターoffside flat」から

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