CancerAgenda 12~15
18あるCancer Agendaを詳しく説明しています
12番から18番までは医療や研究に関すること を中心とした
Agendaです
Agenda12 患者力が育つ環境をつくる
患者力。聞き慣れない言葉ですが、自分の病気を医療者任せにせず、自分事として受け止め、いろいろな知識を習得したり、医療者と十分なコミュニケーションを通じて信頼関係を築き、人生を前向きに生きようとする患者の姿勢を指します。
自分はこう生きたい、こういう治療を受けたい。当事者にとって納得のいく医療を受けながら、自分らしく生活ができるような力を育む環境をつくります。
Agenda13 最適な医療を選択できるようにする
当事者自らが納得のいく満足度の高い治療をどこにいても選択できるような環境づくりを目指します。
Agenda14 患者のQOL*を重視した医療を提供する
医療従事者が治療の選択肢を提示する時に、患者の大切にしていること、価値観を重視し、本人の生活の質を維持できる医療を提供することを目指します。
Agenda15 医療の公平性を担保する
医療は平等に受けられるはずですが、実は住んでいる地域や患者の年齢・リテラシーの程度等によって、受けられる医療の内容にギャップがあります。そういったギャップを埋めることを目指します。
同じく医療や研究に関すること 16番から18番までは次のページにアップして行きます。
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