心が病気を作るなら、心で健康にもなれるはず
どうしても出てくるネガティブマインド
「なんであんな失敗してしまったんやろ?」「なんでそんな言われ方せなあかんの?」「めっちゃむかつくわ」
なんて言葉が頭の中にないですか?0ではないにしても、けっこうあるんじゃないでしょうか。なんか無意識的に感じてしまう感情かもしれませんね。私も、まだまだそういう思い出てきます。でも、同時に切り離しもできるようになってきました。そして、や〜めたってできるようにもなってきました。
その感情は幸せになれないから
今まで、そういうネガティブな感情を抱えながら生きてきて、そしてその結果どうかというと幸せではなかったんです。幸せっていうと、抽象度が高い表現で、ふわっとしてるけど、思い悩む自分しかいなかったんです。
と漠然としたでも暗いぼわ〜っとした感覚がありました。この先、どこにでもいる看護師で生きていける?私みたいなナースどこにでもいてる。どこの病棟にてもいてる看護師・・・
今思えば、ネガティブな感情をずっと抱いて生きてきて、結果悩んでいたんでしょう。でもネガティブな感情が悪いとも思ってなかったし、それをどうしようとか解消法がわからなかった
認知科学との出会い
今思えば導かれていたようにも思う。ネガティブな感情が常にあること、そしてコミュニケーションって自分とのコミュニケーションが8割以上だってことを知ったのが認知科学でした!
そういわれればそうかもしれないけど、ほんまやな!
そして、その感情の手放し方を数々のワークで体を動かすことで手放せるようになってきました。
感情と病気
あのままの状態、つまりネガティブ感情の塊の私で病棟で看護師をしていたら、なんらからの病気になっていたように思います。いきなり病気の話がでてきましたが、メンタル的な病気(うつや解離性障害とか)以外にも、身体的な病気(がんとか心疾患とかあらゆる病気)になっていたでしょう。これは自分の感覚なんです。エビデンスとか関係ないの。
長年ご病気の方を見てきて、心が病気を作るってことは、めっちゃ体感的にわかっています。体がそう理解している感覚。看護師なら少なからずあるんじゃないかな〜。
だからこそ、このワークや考え方を広めたいんですよね。それは私の母親が癌となり、いきなりのステージ4で告知を受け、娘の私は一人っ子だし、誰も頼れないし、メンタルかなりやられました。それでも、なんとか立ち上がってこれたのは、1つはこの認知科学のワークがあったからなんですね。ワークっていうとまどろっこしいかもしれませんが、簡単なワークあります。例えば職場でなんかいやなこと「なんでそれしてないんですか?」とか言われて、カッチンと頭にきても、トイレとかに駆け込んでその感情を手放すワークあります。5分でできます。
8つの講座それぞれに認知科学が組み込まれています
・脳科学と和整体で40代女性を元気に/清水 明日香さん
・ウェルネスチャートで賢くやせよう/渡邉 加代子さん
・うつ病から3ヶ月で社会復帰した道のり/山本 みどりさん
・メタボ脳覚醒/安富 由紀子さん
・更年期は黄金期/福井 三賀子さん
・親にイライラしない介護コミュニケーション/郷堀 有里夏さん
・親のみとりの心構え/せのようこさん
私は「がんで余命半年の親を看取った看護師の経験」
私がどう残りの時間が少ない母親との時間をよりよく過ごせたのか、何をしたのかをお話します。
詳細はこちらへ
2023年1月21日(土)10時〜18時
全てオンラインでご覧いただけます。
サポートはすべてがん介護のサポート活動にあてさせていただきます。 背中を押していただけると、嬉しいです