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株式会社カナリーの営業組織について:組織体制や成長環境のご紹介

※元々の公開日:2023/4/27

はじめまして。株式会社カナリー 営業本部長の横山です。

▼横山のインタビュー記事はこちら! 

カナリーは、【もっといい「当たり前」をつくる】をミッションとして、不動産DX領域で事業を展開しているスタートアップです。

日々の暮らしには、不便・非効率がありながらも、過去の延長で「当たり前」と受け入れてしまっていることが溢れていますが、我々は、デジタルの力でこの「当たり前」をアップデートし、もっといい未来をつくっていくことを目指しています。

カナリーのミッション

今回は、そんなカナリーの営業本部についてご紹介します。


営業本部のミッション

カナリーの営業本部では、全社のものとは別に【最大の付加価値を最速で上げる】というミッションを掲げています。

営業本部のミッション

「信頼」を獲得するために必要な「行動量」は常にトップギアに設定し、「可能性を売るプロ」として、如何なる状況においても、「当たり前」に結果を出す組織になることを目指しています。

営業チームの雰囲気や特徴

営業本部の規模としては、正社員が45名ほどで、さらに業務委託・インターンのメンバーが20名ほどとなっています。正社員メンバーの年齢層は20代がもっとも多く、平均年齢は27歳程度と若い組織です。男女比は女性6割で、女性の方が多い営業チームとなっています。中途で入社したメンバーも多く、バックグラウンドはメーカー・コンサル・金融・商社・不動産など様々です。

雰囲気としては、真面目ながらも柔らかく「The いい人」といったメンバーが多いです。そのため、新しく入社された方でも、気軽にアドバイスを求めたりとコミュニケーションも取りやすい雰囲気があると思っています。

また、半年に一回ほどの頻度で営業本部全体の懇親会を開催したり、各部やチームごとでも親睦を深めるための飲み会などを定期的に開いています。こういった交流の場は、オフィスにいるときよりも、フラットかつオープンに意見の交換などを行える場になっているようです。営業本部全体の懇親会では毎回、豪華景品を掛けたゲームなども企画しており、非常に盛り上がりを見せています。

また、各部長やチームリーダーによるメンバーへの定期1on1を実施しており、自身の成長のために必要なフィードバックを高頻度で受けることができたり、日々の悩みを1on1の場で相談することで早いタイミングでの悩みの解消に繋げることもできます。

営業本部組織体制について

カナリーの営業組織は、「The Model」型の体制を採用しており、営業フェーズごとにチームを分け、各営業ファネルにおける生産性が最大化されるように人材配置を行っています。
現在は、賃貸営業部、売買営業部、営業企画部、カスタマーサクセス部と大きく分けて4つの部に分かれており、それぞれがどのようなことを行っているのか簡単にご紹介します。

賃貸営業部

全国の不動産仲介会社に対し、弊社のプロダクトをご紹介し、新規に契約を獲得する部署です。基本的にはZoomなどWeb上で商談を行い、毎日複数の商談を効率よくこなしています。高い交渉力が求められるエキサイティングな部署です。チーム別には、インサイドセールスチームが商談を獲得し、フィールドセールスチームが商談を契約まで繋げることをミッションとしています。

営業企画部

法人向けのマーケティングチームと、カナリークラウド(CRM)のオンボーディング(導入)伴走に特化したチームの2チーム体制になっています。
マーケティングチームは、カナリーをより多くの不動産会社に知ってもらうためのマーケティング施策を通して、潜在顧客・リードの獲得をミッションとしています。
オンボーディングチームは、各社それぞれのオペレーションに合わせて、カナリークラウド(CRM)の最適な活用方法をクライアントと伴走して進めていく、コンサルティング的な要素を多分に含んだ動き方が求められます。

カスタマーサクセス部

契約中の既存クライアントに対し、解約率の最小化やアップ/クロスセルによる顧客単価の最大化を担う部署です。会社規模やエリアなど、様々な要素を加味しながら、クライアントの課題解決のためにカスタマイズ性の高い最適なソリューションを提供していきます。特にtoB 仲介会社向けSaaS「カナリークラウド」については、クライアントごとに営業オペレーションが大きく異なるため、綿密な課題抽出能力や、アイデア性の高い提案能力が必要とされます。

今後の組織体制について

今後数年間をかけて、カナリーの営業組織規模は2倍、3倍と増えていくイメージでいます。組織が大きくなるということは、その分マネジメントのポジションも増えるということであり、プレイヤーとしてだけではなく、マネジメントとしてオペレーション構築や人材採用・育成にも携われるチャンスがあります。

営業チームの魅力

平均年齢が若く、男女比率も同じくらいで構成されている営業本部には、様々なバックグラウンドを持った人材が揃っています。
また、チームプレーを重んじる人柄のメンバーが多く、非常に雰囲気が良く、社内はもちろんクライアントからも好かれているメンバーが多いです。

カナリーの営業本部には、具体的には下記のような魅力があると考えています。

スピード感のある成長環境

年齢や社歴に捉われず、高いマインドセットと能力があれば裁量がどんどん与えられる環境です。必要最低限の研修はもちろんありますが、「まずはチャレンジしてみる」といった実践型の人材育成を基本とし、新卒メンバーでも入社から2-3か月で担当顧客を持ち営業活動を行っていたりします。

納得感のある業務環境

カナリーの営業本部には、無駄がなく納得感を持って高いモチベーションを維持できる環境が整っています。本質的には意味が無いようにも思えるいわゆる「新人業務」のような雑務や、不必要に長い/頻度が多いミーティング等はもちろんなく、カナリーがミッションを達成するために必要な業務しか存在しません。
また、何かを任せるとき・依頼するときは、どんな些細なことであってもその背景・目的を共有する文化が根付いています。

風通しの良い職場環境

人柄が良く、オープンでフラットなマインドセットを持つメンバーが多いため、誰もが自身の意見・考えを積極的に発信しています。そのため、上司や部下、同僚とのコミュニケーションが円滑に進み、業務の効率化にもつながっています。
また、自身の意見やアイデアが受け入れられやすいため、モチベーションが高まり、やりがいも感じやすいのではと思います。何かストレスを抱えた場合にも、1on1やランチ・飲みなどの場で上司や同僚に相談することで解決に向けた適切なサポートを受けられます。

魅力として挙げさせていただいている上記については、ぜひカジュアル面談や選考、その他社員とのコミュニケーション等を通じて、具体的なイメージを掴んでいただければと思っております。

さいごに

今回は営業本部全体について書いたためややふわっとした内容となってしまいましたが、今後各部署について具体的に紹介する記事や営業本部のメンバーへのインタビュー記事なども投稿予定なので、ぜひご期待ください。

カナリーはまだ若いベンチャー企業ではありますが、毎年数百社というペースでクライアントが急増しています。ですが、私たちはこの程度では全く満足しておらず、まだまだスピードを上げて事業を拡大させていく必要があると考えています。

そのためには高い成長意欲を持った優秀な人材が必要です。不動産業界は非常に巨大なマーケットであり、人々の暮らしに直結する領域であるものの、その巨大さ故にデジタル化が遅れている側面もあります。
言い換えると、私たちの腕の見せどころも多いということであり、やりがいのあるエキサイティングな仕事がごろごろと転がっています。

また、カナリーには魅力的な人材が揃っており、クライアントも業界想いな熱い方々ばかりなので、一緒に働く「人」に恵まれた環境で働くことができます。

ぜひそんなカナリーで、業界を変革する組織・サービスを一緒に創っていきましょう!

▼カナリー 採用情報ページ

https://recruit.canary-app.jp/