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夏休みキャンプ

夏休み初日、和合小の保護者で相談して和合のキャンプ場でキャンプを企画しました。車で10~15分くらいのところにあるこじんまりとしたキャンプ場。学校では毎年自然教室が開催され、1年生から6年生まで1泊2日のキャンプがありましたが、コロナ禍で泊りはなしになり日帰りに。そこで保護者で集まって夏休みキャンプとなりました。

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キャンプ場には川遊びができるプライベートリバー(?)があります。釣りを目的に来るお客さんもいます。気持ちよく晴れたキャンプ日和。さっそく子どもたちでテントを立てて、まずはすいか割り。ひびが入ってもみんながやりたいから3歳から中学生まですいかわりに挑戦しました。

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おやつを食べたらごはんの準備。学校の授業で焼いた炭をいただいたので、炭火を起こして焼肉&焼きそばパーティ。

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山もり作ってもあっという間に子どもたちのお腹の中へ。和合の子たちは良く食べよく遊びます。大人たちはビール片手に焼肉。最高!

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わざわざ皿に盛ったやきそばを河原まで持っていって絶好のロケーションで食べる子どもたち。外で食べるとさらに美味しい。川で食べるとなお美味しい!

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大きい子は鬼ごっこで散り散りに。小さい子たちは小さい子たちでハンモックでゆったり。キャンプはそれぞれに楽しみが見つかります。小さい子たちは夕方までたっぷり川遊び。

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日が暮れたらお楽しみは花火。手持ち花火に線香花火。打ち上げ花火やねずみ花火も!中学生がいると頼もしい。ほとんど大人の出番はありません。安心して酔っぱらえました。

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キャンプ場は電灯は最小限。あるのは自然の光と火の光。やさしい月の光の下でパチパチ燃える火を眺めながらの語らいは本当に幸せなひととき。夜はあっという間に更けて日付が変わっても子どもテントの中からは賑やかな声。大興奮した子どもたちは夜中まで大騒ぎ。今回はキャンプ場の方の計らいで私たちだけの貸し切りにしてもらったので子どもたちも存分に夜更かしを楽しめました。ぎゅうぎゅうのキャンプ場だったらこうはいかない。秘境の小さいキャンプ場を独り占めさせてもらったありがたさ。本当に恵まれた環境に感謝が湧き上がります。テントに泊る大人といったん家に帰る大人と別れて深夜にいったんお開き。夜更かしして子どもたちは疲れ果てているかと思いきや。日の出とともに起きはじめて5時から火を焚いて朝ごはんづくり。なんともタフです。

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朝9時には川遊び。冷たい水で眠気もふっとんだかな。本当に元気です。たっぷり遊び倒して午前中には解散しました。車で10分で気軽にキャンプができる環境にいるけれど、近いとなかなか腰が重くって、こっちに来てからテントを使ったのはこれが初めて。でもやってみるとお手軽。うちはガスもやめて毎日炭や薪で料理しているからキャンプみたいな生活なんだけど、テントで寝るのもまたいいなと思いました。外で寝ると日の光のリズムで生活が整うものね。夜の暗さ、昼の明るさ、しっかり感じて、夏バテしないように元気に夏を過ごしたいと思います。

今回利用させていただいたのはむくの里キャンプ場。夏場の学校体験の拠点にもぜひどうぞ!学校までは車で15分ほどのところにあります。


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