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夏休みは川遊び三昧

和合の一番の自慢と言える和知野川

学校の近くにも飛び込みができる川遊びスポットがあり

暑くなると子どもたちから「川行こう~」とリクエスト。

川には大人がついていかないと行けないと約束しているので

夏休みは大人も涼みに川へ行く機会が多くなります。

何度来ても川の緑の美しさに目を奪われます。

川へ向かう道も緑が深くそのまぶしさにうっとり。

こんな日常があることが本当に幸せ。

自分たちでしっかり体操をして、さぁ川遊び!

飛び込み、クロール、流れるプール、ダム作り、温泉ごっこ

遊びが次々繰り出され、飽きることがありません。

子どもは遊びの天才。自然があればあとは何もなくても遊び尽くします。

テレビやゲームがない場所で、これだけ子どもの力を発揮して

遊びに没頭できるのは、現代ではなんと幸せなことだろうと思います。

この春に転入してきた街から来た男の子は、向こうの友達はゲームばかりで輪に入れずつまらなかったとこぼしました。

街では子どもの遊び場もどんどん奪われて、安易なゲームやテレビに子守をさせている、させざるを得ない世の中になっていること。

そのせいか子どもが子どもらしさを発揮できずに、常に大人の期待に応え”いいこ”でいようとする姿が目に着くようになりました。

子どもはいたずらしたり、思いっきり身体を動かしたり、大声だしたり、成長のエネルギーを思いっきり発散する場が必要だと感じています。

街ではなかなかできなくなってしまったことも、この山奥では思う存分できます。

室内で息を殺して過ごす子どもたちに、大自然の中へ出て行って、思いっきり発散して遊び尽くすことをしてほしいと願っています。

夏休みの間だけでも、どうぞ遊びにいらしてください。

いくら騒いでも山が川が受け止めてくれます。

自然の中にいると、元気がでます。

子どもはもちろん、大人も元気いっぱいになります。

川のきれいな和合でお待ちしています。


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