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「 = 」

「キスするとこ」の続き


人間は「人種」「民族」などで分類される。
人間はその特徴として「考える葦」であるとパスカルは表現した。

と、ちょっとここで一呼吸。
そもそも「 i   」は地球を救う という結論について思い付くままに書いてみようと始めたのだが、ですます調が気分にフィットしていない感じだし、何よりいつの間にか脳内をリフレインしているある言葉が足枷となっているみたいだ。
“わかっていないことをわかった気になるな”
この言葉を大事にしてきたが、そうなるとキリが無いくらいに「根源」を求めざるを得なくなり終わりが見えて来ない。何処までも続く深い森のようだ。幸いにして昨今は科学技術の進歩もさることながら脳科学の分野の卓越先鋭も半端ない。考える葦のシナプスの森で迷走せず「 i   」に戻れる陽だまりの道さえ見つかりそうな予感がする。

此処でまた、新たな結論を言葉にする。根源に近い所にタイムトリップして感じてきたことだ。「人類に宗教は要らない」

私の二つの結論は、生憎「 =   」で結ばれる。人類はその時初めて恍惚なキスを体験するのかな。




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