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コーチ育成プログラム【CAM Japan】 プレ開講、第2回授業レポート!

こんにちは、CAM Japanです。

先日ついに始動したCam Japanですが、今回はアンバサダー受講生との第2回目の授業について報告していきたいと思います!


↓前回の授業についてはこちらをご覧くださいhttps://note.com/camjapan/n/n97d0384bcd80


今回の授業では引き続き基礎コーチングの学びに加え、内省の時間や実践にも時間を割いた授業となりました。


内省の時間をとることにより、ただ知識を吸収するだけではなく、自分の状態を振り返り自身を深めることで、自分自身を生かしながらコーチングスキルを磨いていく。ということにも繋がる授業内容になったと思います。


実践については、浅井コーチの実際のコーチングの様子をリアルタイムで見させてもらいました。学んだコーチングの知識が、実際にどのようにコーチングに使われるのかをしっかりと認識できる時間になりました。



↓ 第2回の授業の感想を参加者よりいただきました! ↓


[講師]浅井 元規 / コーチ

第1回では、ティーチングとディスカッションに焦点を当て、ダイアログベースのクラスをしましたが、今回は、ティーチングとディスカッションに加え、内省と実践(デモ)をやりました。コーチとしてのあり方や、人との関わり方の土台としてコーチングの哲学がありますが、その価値観で人を信じる前に、まず自分に対してどう信じているか、自分の価値観とコーチングの哲学のギャップについて一緒に考えてみました。

「コーチングの哲学:コーチは、クライアント自身の人生や仕事のエキスパートとして尊重し、すべてのクライアントは創造力と才知に溢れ、欠けのない存在であると信じるコーチングを大切にしています。」

5分の内省の後、それぞれの気づきをシェアしましたが、みんな全く違う気づきを得ていてすごく面白かったです!すんなり受け止められている人もいれば、頭ではわかるけど実際には他者との比較や自分の理想との比較している自分に気づき「欠けている」と感じる人、個ではなく、エコシステムレベルで「欠けのない存在」を捉える人や、「創造力と才知に溢れ」ていても、活用できなかったら持っていないのと一緒ではないかという思考プロセスを通る人、さまざまな気づきや自分のあり方を考えるきっかけになりました。

個人的には、気づきの多様性に驚きつつ、とても良い刺激をもらえました!そして改めて、CAM Japanが大切にしているコーチのあり方として、「課題に対してコーチングするのではなく、人に対してコーチングする」ことや、「意味づけをクライアントに委ねること」の大切さと楽しさを味あわせてもらいました!

他にも、人を動かす質問のしかたや観察、また肯定的な言葉の活用方法、コーチングデモなども行いました。それぞれのテーマを通して、内容を理解しスキルアップするだけでなく、内省やディスカッションを通して、個々の持つ無意識下にある価値観を言語化し、それぞれが大切にしていきたいあり方や生き様を体現していくきっかけとなることに挑戦しています。

続けて、尊敬する人たちと共にコーチングの基礎コースを味わい、一緒に考え、より良いものにしていく中で、たくさんの人たちの心に届くプログラムにしていければと願っています!


[受講生]加藤 翼 / 株式会社qutori CEO・コミュニティマネージャーの学校BUFF 代表

具体的なコーチングの進め方の流れを講義形式に学んだ上で、実際に講師が受講生をコーチングする姿を見て、頭で理解するより、見て学ぶことができた回でした。コーチングのあり方をみんなと対話する事で、自身の中でのコーチングの定義も明確になりました。


[受講生]扇本 英樹 / 株式会社Sparks代表取締役

浅井さんのデモンストレーションを見れたのがとても有意義でした! 特に、時間配分(まんべんなく聞いていくわけではない)や質問の間合いなどは、普段みる機会がないので、貴重だと思いました。


[受講生]小泉 志信 / 公立小学校教員・せんせいのたまご コミュニティマネージャー

実際に元規さんのコーチングを受けていく中で、これまでなんとなく受けていたコーチングが、理論的にこういうことなのかと実践に結びついていく感覚がありました。
あっこういうことなのか、受け手側はこう感じるのか、ここでその言い方にするのか、色んなものが繋がっていく感覚ですね。
この回は、自分だったらどうするかという視点を持ちながら受けると、更に学びが深まっていくんだろうなと感じながら、それができなかったことがもったいなかったなと思いました。


[受講生]沢田 知子 / 元理学療法士・国家資格キャリアコンサルタント取得・現在は保険代理店に勤務

「創造力と才知にあふれ欠けのない存在であると信じること」
クライアントに対しての前に、自分自身に対してできてるのか?と終わってからも考えていました。

結果、まだ信じきれていないと思います。

でも新しいことに挑戦していると変化があって当然だと思うし、不安定でいることも楽しめているので、この状態もありかなって思います^ ^

CAMのレッスンは、コーチングについて学びながら、自分についても考える良い機会となっています!
また次回もよろしくお願いします。



[受講生]和田 辰也(TATSUYA) / 一般社団法人日本ヒューマンビートボックス協会 代表理事

今回、実際にコーチングをしているところを見て、間の作り方、引き出す的確な質問、そしてまとめ。
どれを取っても無駄のないやり取りに正直驚きました。

まだまだ学ぶことが沢山ありそうです笑



[受講生]石山 明日香 / アートディレクター ・グラフィックデザイナー

CAMのレッスンでは、内省の時間をとることや、授業内のテーマに対し自分自身に関してはどのように思うか、というような時間もあるので、自分について考えるいい時間になっています。レッスン中、自分に置き換えることで見えてくることがたくさんありました。そして、自分のことは思っているよりよく理解していないと感じるので、このような考え方のクセをつけていきたいなと感じています。

浅井コーチのデモストレーションに関しては、自分だったらこう質問していたな、と思うことや、浅井コーチがなぜそこに時間を割いたのか?等すごく考えさせられ、学ぶことが多かったです!



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アンバサダー受講生からも、今回の授業で取り入れた内省やデモストレーションによる気づきの声をいただくことができました!


CAMではコーチングのスキルを学び活用することだけでなく

「コーチとしてのあり方」も身に付ける

という部分にも重点を置いているので、単純な学び以外の時間にも引き続き力を入れていきたいと思います。



そして次回からはついに!

受講生が実際にコーチングをしてみる、という実践に入っていきます!


今から緊張している受講生もいるようでしたが、コーチングのスキルを使い各自どのような強みや課題が見えてくるのか…という点でもとても楽しみです!


また、今回の記事を読んでCAMのプログラムに興味を持った方は、下記リンクよりお申し込み・お問い合わせもいただけますので、是非チェックしてみてくださいね。

⬇︎詳しくはこちら⬇︎

https://prodesign.jp/cam501



ここまでお読みいただきありがとうございました。

ではまた次回の記事でお会いしましょう♪

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