コロナに対する支援策って?


コロナの影響で私を含め、お金の面で不安って人はいっぱいいますよね?

情報の面でも錯綜して自分に必要なものも、いまいちよくわからないって意見もよく聞きます。


そもそも支援って言われるものは3つに分かれます。

①貸付

②給付

③猶予


貸付っていうのはもちろん借りるお金。つまり返す必要があります。

普段なら借りているので有利子が一般的ですが、今回支援策で無利子のものがあります。

給付はもらえるお金。返す必要はありません。

猶予は先伸ばししてくれる制度です。


貸し付けについて

生活福祉資金貸付制度

・もともと生活に困った人のためにあった制度なんですね。それが今回のコロナで悩んでいる人にも使ってもらおうと、所得とか関係なく利用できます。

・要件により最大10万円(または20万円)

・生活の立て直しが必要な人、単身者は月額15万円、2人以上の世帯は最大20万円

・原則3ヶ月無利子。

各地域の社会福祉協議会に問い合わせてみてください!


給付について

生活支援臨時給付金

・所得が少なくなったり現象した世帯に1世帯当たり30万円の給付だったですが、国民1人あたり10万円の給付になりそうです。

・ポイントは所得制限がありません。


持続化給付金

・フリーランスや個人事業主、中小企業に対する給付金。

・売り上げが前年同日対比で50%以上減少。昨年度1月~12月、このどこかひと月でも前年同月対比で50%以上減少したのであれば対象になります。ポイントは減少した分の1年分給付金として支払われます。

上限は個人事業主100万円、中小企業・小規模事業者200万円


児童手当の上乗せ

・既存の児童手当に子供1人あたり1万円を上乗せ

・6月をめどに1回かぎり


給付奨学金

コロナウィルスの影響で所得が減ってちょっと厳しいぞって方に追加で利用できるようにしていこうっていうものです。

・すでに大学等に在学中の人を対象に、給付型奨学金の支援対象を広げます。

・自宅通勤・自宅外通勤・国公立・私学の別により、月額5,900円~75,800円


住居確保給付金

・休業や失業で収入が減って家賃が払えない人に国や地方公共団体が家賃を支援

・給付金は原則3ヶ月間、最長9ヶ月

相談窓口は自立相談支援機関


猶予について

・公共料金

・水道・下水道料金

・NHK受信料

・税金(最長1年間、延滞税なし、届け出が必要なので注意)

・社会保険料

・生命保険料、損害保険料


その他の支援制度について

・休業手当

・学校等休業助成金・支援金

・修学支援新制度

・新型コロナウィルス感染症特別貸付金

・特別利子補給制度



実はこれだけの支援策が日々更新されています。ひょっとしたら当てはまるかもっておもったら一度問い合わせてみる方がいいです。

そして将来が不安なら今を見直し、将来の計画をたて、自己投資もしていきましょう!












この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?