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【日本とカンボジア】カンボジアジャパンフェス開催


5月18日に、ワットボトム公園でカンボジアジャパンフェスティバルが開催され、約4000人の人が参加しました。 このイベントは、SEAGAMESおよび日本カンボジア友好70周年を記念して、UYFC、VATTANACの協力のもと、ドーナッツエンターテイメント主催、カンボジア日本人会の後援で開催されました。

開会式においては、ハンチュンナロン教育青年スポーツ大臣や、讃井JICA所長代表をはじめとする多くの来賓が出席しました。その後、夜遅くまで開催されたイベントにおいては、日本の著名なアーティストが集い、カンボジアのアーティストと共演しました。

日本からは、世界的なブレイクダンスチームMORTAL COMBATや世界トップのbeatboxerのDJ SO-SO、SPIN MASTER A-1らが参加しました。日本の伝統文化紹介は今までもありましたが、若者カルチャーのカンボジアでのイベントははじめての試みでした。結果として4000名を超える観衆が参加し、イベントは盛り上がり、成功しました。

主催者のDonuts Entertainmentの岩花玄さんは、「SEA GAMESでカンボジアのブレイクダンスを支援することから始まったカンボジアとのつながりがありました。これからも日本のダンスやミュージックをカンボジアとつなげて、様々な協力をしていきたい。」と述べています。

今年は、日本とカンボジアが国交を樹立して70周年の記念すべき年です。これからも様々な交流イベントが計画されています。多くの人に70周年を認知し、そして共に祝っていただき、両国間の友好がますます強まることが期待されます。

カンボジアの大手テレビ局BTVにおいても取り上げられました。

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