数あそび NEWS_2022年3月10日

1. 探検内容

今回は探検隊員あきとくんがメインで進めてくれました!

また、探検隊員そらくんは今回体調不良でお休みでした…ですが、slackを通してお話してくださる参加者や、顔出しして直接会話に参加してくれる参加者のおかげで第5回も楽しく探検を進めることができました!

また、探検の後半で探検のタネに挑戦していたのですがなかなか苦戦しました…

産まれたてのつがいの子ウサギがいます。この子ウサギのつがいは1か月で親ウサギになり、2か月目から毎月、つがいの子ウサギを産む。このルールに従うとき1年でウサギのつがいはいくつできるでしょうか?
0か月目:1(子ウサギ)
1か月目:1(親ウサギ)
2か月目:2(親ウサギ 子ウサギ)
3か月目:3(親ウサギ 親ウサギ 子ウサギ)
4か月目:5(親ウサギ 親ウサギ 親ウサギ 子ウサギ 子ウサギ)
5か月目:8(親ウサギ 親ウサギ 親ウサギ 親ウサギ 親ウサギ
子ウサギ 子ウサギ 子ウサギ)

今回僕は配列を使ってみました。探検の時間で見せたものと同じですが

month=12
a=[0]
for x in range(month):
   print(x,"か月目",end=":")
   print(len(a),end=" ( ")
   for y in range(len(a)):
       if( a[y]==0 ):
           a[y] += 1
           print("子ウサギ",end=" ")
       else:
           a.append(0)
           print("親ウサギ",end=" ")
   print(")",end="\n")

こんな感じやってみましたが他にいいやり方あるかな…?

フィボナッチ数列が問題に隠されていますね!こんな感じで今後も挑戦していきます!

2. 気づきの収穫

【ざっきーさんの気づき】                      探検数あそびe2で気づいたこと
・リストの作成方法を二通り学習しました。list=[]とする方法とprint文内に書き込んでしまう方法。簡便なのはprint文内への書き入れだが、汎用性や変更の手間を考慮するとlist=[]に別立てした方がよいと思われる。
・ひらがなや漢字もlist内に入れることができるが、今のところ文字化けしていない。必要ないに越したことはないがエンコードの設定はどうするのだろう??
【Masahiroさんの気づき】                      探検数あそびe4で気づいたこと
'H'のように表示させるには、英数入力の'と'の間に
「かな入力の’」+「H」+「かな入力の’」
を書かないといけない。
英数入力のみで書くとエラーになってしまった。

3. 探検隊員の感想

【探検隊員ゆっきー】                         今回は探検のタネをつくることの面白さや意味を少しでも伝えることを意識しながら探検を進めていきました。探検内容のところにも書いたように、実際に探検のタネを解いてみてできたコードや考えを共有しました。最後の感想にも、解いていた問題がどこにあるのか聞いてくれた方がいるので、おそらく挑戦してくれているんじゃなかなと思います。少しづつタネの面白さが伝わり、庭の問題が増えていってくれたらと思っています。       slackを使った形式の進め方だと、一度自分で作問しないと他の人の作問は見れない仕組みになっています。もしこれが作問を誰でも見れる状態(状況としてはMiroでやっていた時と似ている?)だったらどうなるのかは気になりました。一度作らないといけないということは、他の人のタネを解くために「とりあえず作ってみる」ということをする必要があります。(このとりあえずを「やってみよう」と思わせるように探検隊員が作問に挑戦したり作っている様子を見せる)この「一度作ってみよう」がなくなって自由にタネが見れる状態になったら、たぶん同じ人ばかりがタネを投稿するようになるんじゃないかと思いました。Miroの時タネがたくさんあったのは、「はじめてのプログラミング」に参加したことがある人がメインだったということと、自分たちで作り上げている感じがそうさせていたのかなと思いました。今後も探検を通していろいろ考えていきたいです。
【探検隊員あきと】                         今回は、初めて司会をした。とても緊張したし反省点もあったと自分の中では考えている。
司会をしていない時は、好きなタイミングで思ったことを言ったり、質問をしたりできていたが今回はそうはいかなかった。どうしても、回している側だと思ってしまい質問対応をしなきゃと心構えをしていた。ただ、自分が話さなくてはいけないと思っていたので参加者の人といつもより交流出来たとのは良かった。
内容は、良かったと考えている。進行の速度や交流の頻度、タネについての話合いなどいつもできなかったことが出来た。特にタネをみんなで解きあったのは面白かったのでこれは外してはいけないと思った。

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