2回目の痙攣、そして寝たきりへ

2023年10月12日。早朝。
それは突然やってきました。

立ってることを確認してからはるの朝ごはんを取ってきた本当に数秒で、
はるは痙攣を起こしました。

ご飯を持ってリビングに戻ると、椅子の陰に隠れて一人もがいているはる。
2回目だったので比較的冷静に動画を撮れたので、危なくないように周囲から物をどけ、様子を見ていました。
5分。10分。収まる様子はなく、5月に起こした初めての痙攣時、病院からもらっていたミダゾラムを投入。
でも少しおさまるくらいで痙攣は止まらず。
7時半とかいうど早朝だったので当然ながら動物病院は空いていなかったのですが、だめもとで電話したらなんと出ていただけました。
症状を説明し、予約必須の日だったのですが急遽診ていただけることに。

ただし先生が来るのが多少遅れるとのことなので、それに合わせて出発。
早朝だったので、父も母もいてくれたのは救いでした。

結局診ていただけた9時半まで痙攣はとまらず、先生が即効性の強い薬をいれても止まらず、更に処置をしてもらい眠っているように見えても覚醒し始めると足をぎこちなくもばたばたするので、措置入院となりました。

幸いにもその日のうちのなんとかおさまり、夕方には迎えに行けました。

ただ数時間に及ぶ痙攣はやはりダメージが大きく。
両前足が後ろに突っ張るようになり、立てなくなってしまいました。

脳または神経もしくは両方にダメージが入ったのでしょう。

こうして、はるは突然の寝たきり生活になりました。

痙攣から一週間、いまだ立てる気配はありません。
週末に再度受診する予定なので先生にも聞いてこようとは思いますが。

少しずつ寝たきりになるんだろうな、って思っていました。
それが突然寝たきりになり、私もはるも、家族も始めは戸惑いしかありませんでした。
意識ははっきりしているので、起きてる間は9割吠えるようになってしまいましたし。

寝たきり介護生活はおいおい書けたらいいな、と思います。

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。


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