「パーキンソンの法則」に見事にハマってしまった福祉施設職員の1日
お会いできて光栄です
けんです✌
今日は「パーキンソンの法則」に見事にハマってしまった福祉施設職員の1日、と題して書いてみます
パーキンソンの法則?
ものすごく簡単に言うと
状態のことを言います😊
ある1日の状況
その日の状況を一言で言うと
「1年に1回あるかないかくらい、時間に余裕がある1日」でした
私が勤めている施設のご利用者さんは、比較的重い障害がある人が多いのですが、すべての行動に介助が必要というわけではありません
例えばトイレ介助🚽
全員がつきっきりのお手伝いを必要としているわけではなく
・自分で行って、済ませることができる人
・お手伝いが必要で、行くタイミングを伝えることができる人
・お手伝いが必要で、支援者が時間をみてトイレに行く声掛けをする人
など、それぞれです
また、食事介助についても
・自分で最初から最後まで食べることができる人
・部分的にお手伝いが必要な人
・最初から最後までお手伝いが必要な人
など、人によって様々です
その日は、本当に珍しく
「支援者が時間を把握しながら、その都度声かけをする」タイプのご利用者さんが、ほとんどお休みでした
デスクワークする絶好のチャンス
こういうときはデスクワークのチャンスです💻
自分専用のデスクはありませんが、ご利用者さんの見守りをしつつ作業をすることができる環境が整っていました
特に時間に追われている仕事はなかったものの、
生涯学習講座の準備や資料作成などを進めておこうと思っていたんですが…
見事にハマって気づけば終業間際
(午前中)「まだまだ余裕があるし、この様子だと昼休みに余裕があるからその時にやればいいかな😊」
↓
(昼休み)「午後からも特に活動がないし、今はゆっくりコーヒーを飲もう☕」
↓
(午後)「送迎までにはまだ時間があるからまだ余裕」
↓
(送迎後)「あれ? もうこんな時間だ😫」
結局何もしないまま終業間際🌀
デスクワークをする時間を作れなかったというだけなので、100%失敗というわけではありませんが、「まあいいか」と先延ばしにした結果見事に先延ばしにしたままになってしまいました
いつもより余裕を持ってご利用者さんと向き合うことができたとも言えるので、これはこれでアリなのかなと思います😊
今振り返っても、本当にレアな「時間に余裕のある1日」でした
それでは今日はこの辺で
ありがとうございました
また会う日まで👋