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新人営業スタッフがコロナ禍で実感した現場の思い

はじめまして。朝日インタラクティブ株式会社 営業部の大友奈那美です。

朝日インタラクティブは、テクノロジーで世の中を変革する人たちに向けた最新トレンドを提供する「CNET Japan」、企業の中でテクノロジーを活用して成長しようとする人に役立つ情報を提供する「ZDNet Japan」、鉄道ファンのための情報を提供する「鉄道コム」、国際情報を提供する「CNN.co.jp」、そして宇宙ビジネスの情報を提供する「UchuBiz」などのメディアを運営している企業です。

今回は入社してやっと1年、ひよっこの私が筆をとらせていただきます。


早速ですが、私は今年28歳になり、社会人として6年目になろうとしています。

前職は旅行業のBtoC営業でした。業界も仕事内容もまったく違う場所からの転職。さらに、コロナ禍においてリモートワーク主体のワークスタイル下での入社のため、通常の入社よりも新しいことが盛り沢山でドキドキ感がいっぱいありました。そんな私から見た弊社をご紹介したいと思います。


■コロナ禍で自分を見つめ直す

転職のきっかけは、ズバリ「自分の幅をもっと広げたい」でした。コロナ禍で旅行の仕事が減る一方で、それまで忙しくて見つめてこなかった自分自身と向き合う時間が持てました。

きれいごとかもしれませんが、自分だからできる仕事、これからの自分が成長できる仕事を探していました。でも、前職で4年間培った人とのコミュニケーション能力はあるけれど、それ以外の経験が乏しい私にとって、就職先選びはなかなか課題ばかりでした。


■面接は双方を知るための場所

自分の幅を広げるためには!?単純思考ですが、今まで私はBtoC営業でしたが、大きく方向転換するにBtoB営業に携わってみたいとまずは思いました。ただ、それだけだと業界も絞れず、やりたいことがブレブレの状態です。

そこで自分の興味のある分野、これから成長する業界、新しいことに常に触れられる場所、という条件を追加していきました。元々本を読むのが好きだったことや、海外に興味があって前職も選んだ経緯のある私が出会ったのが、朝日インタラクティブです。


初回の面接で、「ここに入りたい」と直感的に思いました。

面接は、もちろん受ける側としては査定されるような印象ですし、そこまで他の面接を受けてきた私もそういう解釈でした。でも、私にとっても会社を良く知る機会であり、一方通行ではない場が採用面接です。すべて面接はオンラインでしたが、それがすごく感じられる時間でした。この方たちと一緒に働きたい。そう強く思ったことを覚えています。


■「よっしゃ!」

ありがたいことに面接をクリアした私は、営業部のメンバーとして迎え入れていただきました。営業部は外勤、内勤と分かれており、私が所属する外勤営業に女性は私を含めて3名です。以前の仕事とは違い、クライアントの多様な要望を聞きながらどうやったら叶えられるか、一つ一つ形が違うものを提案していくのは難しさもありながら、自分の意見をいれた提案が「いいね」といわれたときは思わず「よっしゃ!」とこぶしを突き上げてしまいます(笑)


現在は入社前に想像していた仕事と、ほとんどギャップなく過ごせています。

迷ったら先輩や上司に相談、時には部署を超えて相談をさせていただくことも。毎回ありがたいのは、どの方もその人の切り口からアドバイスをいただけることです。


■働く制度がありがたい

ここで、毎日の業務について少し触れます。

アポイントがある場合は打合せ、それ以外の時間はメール等でいただく相談の対応をしています。「な~んだ、ルーティンワークじゃん」と思わないでください。クライアントによって課題は様々で、時には「こんな案件、うちでどうやったら手伝えるの?」ということもありますが、コミュニケーションをとって最大限の着地点を見つけます。

ちなみに働く制度はフレックスタイム制なので自分の好きな時間で仕事は進められるのが、私にはとってもありがたいポイントです♪


■すべてがオンラインのメリット

ここで、入社してからの研修について振り返ります。私は入社時からリモートワーク(コロナ禍で緊急事態宣言も出ていました)だったので、研修はすべてオンラインでした。

「オンラインで研修ってどうやるんだろう」という不安はあったのですが、業務全体の働き方がリモートワーク主体ということもあり、想像以上に研修はスムーズに進みました。

資料や質問がすべてオンラインでやり取りされ、記録もされるという利点も感じました。

業務はすべてPCを使い、紙で資料を印刷して打合せをすることはほとんどありません。ちなみに、そうした打ち合わせは未経験です。でも、やってみるとすべての情報がPCやオンラインに集約されていると探すのが楽です。

対面で打合せする場合は資料が紙で配られ、そこにメモをして、さらに質問があった場合もメモにまとめると思います。そうするとその資料が手元になかったとき、すごく焦りますよね。もちろんPCでもしっかり管理しなくてはあちこちに大量の資料がある状態になってしまいますが、更新されたら以前のものはゴミ箱にいく。整理整頓をする。これだけでかなり情報を整理できます。


聞いた質問がチャットに残ることも、個人的には利点だと思っています。社内コミュニケーションにslackを使用していますが、slackでのやりとりはすべて残るので後から「いつか聞いた気がする!」と思ったらすぐ検索できます。二度同じことを聞かずに済むため、とても役に立ちます。


■最後に

会社に入社して1年、新しい環境で新しい組織、そして在宅でのリモートワークも初めてでした。業界もガラッと変わり一つ一つ緊張しながらでしたが、営業部のメンバーはもちろんのこと、役職関係なく声をかけてくださり今の会社に入社できてよかったなと思いますし、たびたび友人に自慢をしています(笑)

社内の懇親会もオンラインですが、自宅にお酒とおいしいご飯セットが届いて乾杯できるなんて最高じゃないでしょうか!


本当に知識も経験もゼロからの私です。改めて入社1年を振り返り、この出会いの良さを実感しています。朝日インタラクティブで働きたいと少しでも考えている方で門戸を叩くことに勇気が持てない方は、ぜひ自分の良いところに自信をもって臨んでほしいと思います。

私個人は、去年は慣れることにいっぱいいっぱいだったので、2022年は自分だけの強みを発揮できるように精進します。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

これからも朝日インタラクティブおよび大友をよろしくお願いいたします。

ぜひ一緒に働きませんか~?



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