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虎に翼  _56

出題範囲 56話~70話

キーワード:泥沼化する大庭家の遺産相続問題    寅子は、星長官とその息子の航一と出会う   国際結婚した夫婦が離婚するが互いに息子の親権を押し付け合う事件に寅子は困惑するが、なんとかその解決策をみつける   寅子が穂高の最高裁判所の裁判官の退職記念祝賀会で穂高の述べた言葉にキレて、喧嘩したが、翌日

和解する 

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。  

縦方向

1    寅子と小橋は、上野の路地裏で光三郎とすみれが抱き合っている姿を目撃しました。寅子は動揺を隠せず、すぐに轟法律相談所に行き、調停を轟とよねにまかせました。そして、調停委員として轟とよねの見守る中、すみれと、 関係者が *** 家に集まりました。すみれは「私からみれば、お母さんに寄りかかられて、しばられてる光三郎さんの方が不憫なのよね」と言い出しました。そして、光三郎は「彼女は、こうやってしか生きてこられなかったんだよ!」「悪いのはお父さんだよ! ずっと彼女を縛って!」とすみれを擁護しました。挙句に「しかたないじゃないか!好きなんだ!」「僕が、彼女を幸せにしたいんだ!」と言いました。第64話

2    “愛のコンサート”の成功以来、寅子は有名人になりました。寅子は雑誌の取材を受けましたが、この時には取材する記者からサインを求められました。この時は、既に家事審判所と少年審判所は統合されていましたが、まだ浦野や壇は納得していませんでした。浦野は、「理想ばかり前面にきけらかさない!」と言い、壇は「 **** ばかりに力をいれて、浮かれてんじゃないよ!」と寅子に文句を言いました。第66話

8    寅子は、行先のない道男を引き取らなければならないかも、と覚悟を決めていました。そんな中、裁判の傍聴マニアの笹山が、家庭裁判所にやって来て、「家庭裁判所の事件は、傍聴できないの?」と聞いていました。ここで笹山は、寅子と再会しました。笹山は、戦争中には、田舎に 帰っていたがまた寿司屋の店を再開するつもりと語りました。また、寅子から、道男の話を聞いた笹山は、「道男を **** で雇いたい」と言いました。第60話

4    寅子は、任された改稿作業をしていました。するとそこに星長官が、差し入れのクッキーを持ってやってきました。星長官は自分のこれまで来歴のこと、また、航一の *** たちのことを話し始めました。そして、戦時中に妻を病気で亡くした航一の後妻を考えていると言いました。寅子は困惑しながらその話を聞いていました。第67話

6    寅子は、国際結婚した梶山夫婦の離婚調停を担当することになりました。日本人の *** である裕司とフランス人の妻のルイーズは、窃盗事件を起こした息子である栄二の親権を押し付け合っていました。寅子は、事態を好転させるために栄二を調査中の少年部に家事部との間の情報共有を申し入れました。しかし、少年部の壇は、守秘義務を理由にこの申し入れを突っぱねました。第68話

9    盗まれた財布を追ってきた寅子たちは、轟法律事務所にたどり着きました。そこで、寅子は、轟とよねに出会いました。寅子が「家庭局の事務官をやりつつ、家裁で判事補してる」と近況を報告すると、轟は「女が裁判官になれる日が来たか!」と驚きました。轟は、「よねとは、復員して、上野で偶然再会してな」と言い、「よねには助手をしてもらっている」と言いますが、「といっても、 **** の親分はこいつだがな」と言って笑いました。第56話

7    穂高前最高裁長官はその退任式の席上で、穂高は、年老いた自分は“出涸らし”だと言いました。「ご婦人の社会進出、新民法の本当の ** での平等、尊属殺の重罰規定の違憲整理、“出涸らし”もなにも、昔から私は自分の役目をはたしていなかったのかもしれない」「結局、私は、大岩に落ちた雨だれの一滴にすぎなかった」と言いました。謙遜の言葉でしたが、なぜか寅子はこの言葉にキレました。第69話

12    はるが亡くなり、猪爪家の庭では、寅子と花江がはるの膨大な日記を燃やしていました。はるが残した日記の最後には、今後10年に話tがる猪爪家の具体的な収支の予想が書かれていました。それは、寅子が高い収入を得ることが見込まれるとされており、“寅子ならこのあたりまでいけるはず”という ** までも書かれていました。第60話

15    道男は、笹山からの寿司屋で「住み込みで働いて欲しい!」と言う申し出を二つ返事で受け入れました。道男は、猪爪家の家族に「自分が一人前になったら、 ** 上寿司をご馳走する」と約束しました。第60話

横方向

5    昭和25年10月に、最高裁では「尊属殺の規定」に関するある判決が言い渡されました。尊属殺とは自分より上の血縁のある世代の人を殺すことで、これを犯したものに対する刑罰は、一般の殺人事件より重く死刑か無期懲役になるというものでした。この法律は、違憲か合憲かということを最高裁判所で議論されました。新聞の報道によると、尊属殺規定は合憲となりました。しかし、反対意見を出したのは、15人の最高裁判所裁判官の内、矢野と穂高だけでした。この顛末について、寅子は、 **** や花江の子供たちに話して聞かせました。第68話

10    穂高の葬儀の後、多岐川、久藤、桂場、寅子の面々は甘味処“竹もと”で宴会を行いました。翌日寅子は、自宅で喪服のまま大の字になって眠っていました。そんな寅子を娘の ** は、“スン”とした表情で見つめていました。また、花江は、その光景を心配そうに見つめていました。第70話

3    寅子は穂高の最高裁判所判事の退官記念式で、穂高と喧嘩別れをしました。その翌日、穂高は寅子いる事務所にやって来て、寅子に「すまなかったね」と謝りました。寅子は穂高に「尊属殺の最高裁判決、先生の反対意見を読みました」「昨日のことは撤回しませんが、先生の教え子であったことは、 *** から誇りに思います」と言いました。第70話

8    寅子は、光三郎と偽装相続を試みた愛人のスミレとが上野の路地裏で抱き合っているすがたを見つけました。この情景に衝撃を受けた寅子は、すぐに轟法律事務所に言って、よねに相談しました。寅子は、この事実を梅子が知れば、心が傷つくと心配していました。しかし、よねは「どう転んでも傷つくのだから事実を梅子に知らせた方がよい」と言いました。その **** 後、大庭家で、すみれも参加した上で、改めて、遺産相続に関する話し合いが行われました。第64話

16    寅子は穂高と彼の最高裁判官の退官の記念式典で、穂高の言葉にキレて喧嘩別れをしてしまいました。その翌日、穂高は寅子を事務所に訪ねてきました。穂高は「すまなかったね」と謝り、「佐田君、私は古い人間だ」「理想を口にしながら現実では、既存の考えから抜け出すことができなかった」「でも、 ** は、違う!」「既存の考えから抜け出して、人々を救うことができる人間だ!」「そんな ** を誇りにおもう」「それを伝えたかった」と言いました。第70話

13    穂高の最高裁判所の裁判官を退任の祝賀会で、寅子は尊敬する穂高の“謙遜ともとれる消極的な発言”にブチキレました。そして、予定していた、穂高への花束も手渡さず、喧嘩別れしました。翌日、穂高は、事務所に寅子を訪ねてきました。気まずい寅子は、穂高に「お元気ですか?」と声を掛けましたが、多岐川から「その接し方には無理がある」と言われました。気まずい空気を読んだ *** は「僕らは、行きましょうか」と言って、皆に呼びかけて、寅子と穂高を2人きりにしました。第70話

6    盗みを犯した栄二は、離婚した両親のどちらかも親権を持ちたくないと言われていました。寅子は栄二に「とにかく、あなたが苦しい *** をしない道を一緒に探してみたいの」と言いました。その後、栄二は、栄二に優しく接してくれた父親の姉の勝枝のもとに引き取られることになりました。第70話

11    光三郎まですみれに籠絡されて、相続問題で泥沼の大庭家をみた梅子は、異様な笑い声をあげたあと、「私は全てを放棄します!相続分の遺産も大庭家の嫁もあなたたちの母としての *** も!」「ぜーんぶ捨てて私はここから出ていきます!」と言いました。そして、民法730条をそらんじて、兄弟3人で話し合うように言って、家から出ていきました。第64話

17    大庭家の遺産相続問題は、混乱を極めていました。すみれは遺言書を偽造したことが、バレてもはや遺産の相続には関係しませんが、すみれは一番多く相続されそうな光三郎を籠絡していました。そして、すみれは、家族たちに「いつもあなたの大事なものを取り上げて、ごめんなさいね!」と言って、高笑いをしました。それを聞いていた ** は、徹太に「この女をつまみ出せ!」と怒鳴りました。第64話

14    昭和25年10月に初代最高裁長官星朋彦が亡くなりました。後任の山本紘作長官の ** で、穂高は最高裁判事の一人に任命されていました。第68話   https://drama-blog.net/archives/79216#google_vignette


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