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虎に翼  _58

出題範囲 56話~70話

キーワード:穂高の最高裁判所裁判官の退任式典で、寅子がキレるが、翌日和解する    穂高が死去して教え子たちが弔いをする   死期の迫ったはるが道男に道男に“これから生きていくための心得”を説く   道男ははるの言葉により改心する   寅子は自らの信念に基づいて、栄二の引き取り手を見つけ出す 

このクロスワードパズルは、主に朝ドラファンの方々向けに作ったものです。朝ドラで放送されたいろいろなエピソードを設問の形で紹介しています。読者の皆さんは、問題のなかの * で伏せられた文字を補ってエピソードを完成させてください。また、エビソードの中に □□ 等の印があるものがありますが、これは伏字です。 □□ の文字を想像してみてください。

 パズルの設問の内容を知らないときには、グーグルなどで、検索してみてください。例えば問題が朝ドラが“虎に翼”でエピソードが“第18話”の内容だったとすると、グーグル検索などで、“虎に翼”“第18話”と検索するとその概要を知ることが出来ると思います。また、関連するサイトのリンクも参照してください。NHK+ では、1週間前までの番組を見ることが出来ます。

縦方向、横方向の設問は、朝ドラのエピソードをもとに作られています。* で伏せられた文字は、エピソードの内容から推理してみてください。

なお、このパズルの答えは、通常のクロスワードパズルと異なり、答えが必ずしも名詞だけでは、ありません。他の品詞が混入していたり、複合した名詞の一部や、方言なども含まれる場合があります。ご了承願います。

縦方向

1    引き取り手の見つからない栄二に、寅子は「本音をいうと両親に任せたくない」「あなたにやさしかった人、 ** かいないの?」と問いました。この寅子の言葉から、栄二は頼りたいと思える“勝枝”という名前を言いました。第70話

2    道男は笹山の勧めで、寅子や花江の毎日が忙しくてギクシャクしがちな猪爪家に遊びに来ました。直人はそんな道男に「何で、毎回普通にうちで 飯食ってんの?」と聞くと、道男は「俺がいると楽しいよな、優未」と言うと、優未は「うん!」と答えました。直明は、それを笑って聞いていましたが、思い出したように「あっ、どう?」「お ** やさんの修業は?大変?」と聞くと、道男は「今までに比べりゃ、毎日極楽だよ」「おっちゃんが、ず~っと喋ってて、うるせえけどな」と言って笑いました。第61話

5    穂高は、自らの最高裁判所裁判官の退官記念式典の翌日、穂高は、家庭裁判所の事務室に寅子を訪ねてきました。穂高は寅子に「すまなかった」と謝り、「自分はダメな人間だが、寅子は違う」と持ち上げました。寅子は「尊属殺の最高裁判決、先生の反対意見を読みました」「昨日のことは撤回しませんが、先生の教え子であったことは、心から誇りに思います」と言いました。穂高は「ありがとう」あとは、 **** に託したよ!」と言いました。第70話

3    大庭家を飛び出した梅子は、よねと **** のいる法律事務所に寝泊まりしながら、“竹もと”で働いていました。第66話

13    穂高の最高裁判所の裁判官の退官記念式典で、気まずく別れた翌朝に、穂高は寅子を訪ねてきました。穂高は寅子に「すまなかったね」「 ** 君」と言い、「私は古い人間だ」「理想を口にしながら現実では、既存の考えから抜け出すことができなかった」「でも君は違う!」「既存の考えから抜け出して、人々を救うことができる人間だ!」「そんな君を誇りに思う」「それを伝えたかった」と言いました。第70話

6    寅子は栄二に「栄二 ** が今抱える苦しみは、本来背負わなくていい事じゃない?栄二 ** 」と言い、「私は本音ではね、別に、ご両親にこだわる必要はないと思っているの」「あなたは、犯した犯罪と向き合わなければならない」「でもそれと同時に、あなたが生きて、大人になるまで、見守り育てることは私たち大人全員の責任なの」と言いました。第70話

8    昭和23年9月には、浮浪児根絶緊急対策要綱が、閣議決定されました。まるで子供たちを、やっかい者のように扱うその **** には、子供たちによるスリや盗みが横行していることがありました。しかし、そうしないと生きていけないのも事実でした。第56話

7    多岐川と寅子は“愛のコンサート”のための会場探しに出かけました。寅子と多岐川とが家庭局に戻ると汐見と小橋が「ご苦労さまでした」と声をかけてくれました。多岐川は「狙ってた会場が 押さえられた!」と言いました。汐見が驚いて「おお!」と言うと、多岐川は、「俺たちはやっぱり、 ** がいいな!」と喜びました。第62話

14    上野の視察に訪れていた寅子たちは、盗みを働いた少年たちを追う途中で、偶然轟法律事務所に立ち寄り、轟とよねに再会しました。轟とよねは孤児たちに食事を与えていました。そこには、小橋と稲垣もいました。よねを除いて、皆は再会を喜び合いましたが、轟は「この寒さで、どんどん子供たちが死んでいくぞ!」と嘆きました。よねは、寅子たちに「どうせお前らも他のお役人と同じさ!机の上で理想をこねて、結局、 ** を投げる 」となじりました。第57話

11    寅子は道男を死期の迫ったはるのもとに連れ帰りました。はるは「道男、こっちへいらっしゃい」と言い、道男を抱きしめました。はるは「よくここまで一人で生きてきたね!」と言うと、道男は、「ばあちゃん、死ぬなよ」「死んだら、また一人になってしまう」と言うと、はるは「それは、あなた次第よ」「すべてを突っぱねちゃだめよ!」「手を差し伸べてくれる人を見極めるの」と言いました。このはるは、女優の *** ゆり子さんが演じておられます。第59話

12    寅子が、「あなたを育てるのは、両親だけでなく私たち社会の責任」だと栄二にいって、誰か頼れる人はいないのかと聞くと、栄二は父の姉の勝枝を名前を挙げました。これが、キッカケとなり、栄二は勝枝が預かることになりました。勝枝と一緒に家裁の *** を行く栄二は、寅子の方を振り帰ると、ニッコリと頭を下げました。第70話

横方向

4    多岐川は、汐見に昨日の穂高の最高裁判所裁判官の退官記念式典での寅子の振る舞いについて、語りました。汐見は、「昨日、そんなに酷かったんですか?」と聞くと、多岐川は、「ああ、あれは、法曹界の *** に残るものだ!」と言いました。それに対して汐見は驚き、小橋は笑いました。第70話

2    猪爪家の庭で、道男に直明は「君の話は、上野でよく耳にしていたよ」「子供たちを使って、集団で ** をしてるって!」「でも、僕が関わってる子供たちは、誰も君を悪く言わない」「道男は、そうやって小さい子やら女の子を守っていたんだよね!」と言いました。第58話

9    寅子は、日本人男性とフランス人女性の離婚調停を担当しました。二人の間に生まれた梶山栄二は、窃盗事件を起こしました。このため、両親は、**** に責任を押しつけ合って、栄二の面倒をみることを嫌がりました。このように、両親が、ともに自分を捨てようとする姿を見せられて、栄二は心を閉ざしていました。第68話

6    穂高が亡くなりました。甘味処“竹もと”で、穂高の教え子である多岐川、 *** 、桂場と共に寅子は、穂高を弔いました。 *** は、「献杯!」と叫んで、この後、皆で酒を酌み交わして穂高を偲びました。第70話

8    大庭家に起こった相続問題について、轟は、自己紹介のあと「梅子さんに依頼を受けて、遺言の証人について調べさせていただきました」と言い「証人の住所を確認したところ、全く別人が住んでいたことから、遺言書は、無効です」と続けました。よねは、「それどころか、有印私文書偽造に問われるおそれすらある」と言い「 **** があれば、聞くけど」と言いました。すみれは「もうばれちゃった!」とあっけらかんと答えました。第62話

15    寅子は多岐川から「急用だ!」と言って多岐川の自宅に呼び出されました。寅子は多岐川に「明日は“仕事初め”で、家庭裁判所の発足を祝うという *** な記念式典が開催されます」「ですから、準備を万全にしたく、このように急に呼び出されるといささか迷惑です」と文句をいいますが、多岐川は全く意に返しませんでした。第56話

14    寅子は星朋彦の原稿“日常生活と民法”を新しい民法に合わせた形での改稿を依頼されていました。寅子が改稿された原稿の ***** 確認を進めていると、表紙に自分の名前もあることに気が付きました。寅子は恐縮しますが、一緒に改稿作業を行った航一から、もうお手伝いのレベルではなく、この本を書いた1人だと言われました。第67話

10    尊属殺について、道男は寅子に聞きました。寅子は、実際の事件を例に挙げて説明しました。息子は、暴力をふるう父親に、鉄瓶を投げ返してそれが、頭に当たって父親を死なせてしまいました。一審の判決では、出向猶予が付きました。しかし、検察は裁判のやり直しを求めて、最高裁に上告しました。寅子は「最高裁では、裁判のやり直しを、命じたため、おそらく、もっと思い ** になる」と道男に説明しました。最高裁は尊属殺は憲法に違反しないと考えていました。第68話

 

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