今コロナになっている建築学生

2022.5.14に陽性と判断されコロナになった。

38℃以上の熱が5/13から4日間続いたのち
現在は熱は下がっている。
しかし、肺炎になってしまい息が苦しく人生で初めて、「死ぬかもしれない」と思っている。

肺が痛く、呼吸することが困難である。
病院に症状を話したが、まだ入院レベルではないという。
絶対にそんなことない。

吸う息が少なく感じ、自分がしっかりと酸素を吸えているのか不安で仕方ない。

もう一つ不安なことがある。

それは、設計課題である。
コロナなんだからゆっくり休めよと思うかもしれない。僕も思っている1人だ。

しかし、頭の中心には設計課題が鎮座している。

建築に脳や身体を喰われても幸せだが、コロナに身体を喰われている今の状況にイライラする。

僕は建築で日本と世界を繋げたい。
こんなところで死ねない。けど死ぬかもしれない。

コロナになった人を励ましたり、責めたり、羨んだり、馬鹿にしたり。色々な人がいる。
これを繋げる手段として建築は分かり易いと思う。

だからまだ建築を学びたい。もうすぐ始まる卒制を健康な状態で作り、拡散し、僕の考えを色々な人達と共有したい。

そのために生きる。
死んでも生きる。

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