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人心分析整体 治療内容 〜構造編〜

人心分析整体   孕石憲北

身体構造の仕組み

重力との関係

 私達人間をはじめとする地球上の生物は、常に地球の中心に向かって重力による「力」を受けています。
 この重力という力、しっかりと考えたことはありますか?

 常に重力を受けているということは、常に私達は重力に対して適応しながら生活をしているということです。また、常に重力による力を受けているということは、・歩く・走るなどといった運動以外の、・立つ・座る・寝るといった動作の最中も重力に対して私達の身体は運動を続けていると考えられます。
 運動というと、動いている場面をイメージすることが多いと思いますが、静止している状態も「安定して止まる」ために運動をしていると考えられるため、人心分析整体では運動として解釈し、一つの分析の手段として用いています。

人類の進化の歴史から見る構造的変化

 私達人間の祖先は「猿」です。
 これは今更言わなくても皆さんご存知のことかと思います。私達人間とチンパンジーなどの霊長類は、同じ祖先を持ち、そこから分化することで現在の分類がなされています。
 では猿と人間は同じと言えるのでしょうか?

 実際はNoです。
 猿と人間では骨格的構造が明らかに違います。以下に猿と人間の骨格の違いを画像で示します。

https://gigazine.net/news/20180815-big-toe-primate-origins/より引用

 このように側面からの画像を見るだけでも大きく骨格が違うことがわかると思います。
 ざっと挙げるだけでも・骨盤の大きさの違い・胸郭の広さの違い・脊柱の骨形状の違い・脊柱の彎曲の違い・画像ではわからないが、足のアーチ構造の違いなどが文献やインターネットなどを検索しても比較的ヒットしてくる内容であると思います。
 
 実はこのような違いは、猿から人間に進化する際に、直立二足歩行という移動形式の獲得を担ったことが原因で起こっています。
 つまり、私達が重力と共存していくために効率の良い骨構造は、直立二足歩行という移動形式の獲得により成されたと考えられるわけです。

 人心分析整体では、このような進化の過程と関節構造の特徴を各部位で分析し、その人一人ひとりの癖を考慮して修正し、過度な負荷が他の部位にかからないようにお手伝いすることができます。

重力下での運動とは?

 では、運動とは一体どういうことなのでしょうか?
 先ほど、・立つ・座る・歩くも運動であると考えますとお伝えしました。この安定させるための運動と実際に身体を動かす運動に対して、人心分析整体では以下のように解釈しています。

・身体を安定させる運動機能=無意識レベルでの運動
・効率よく身体を動かす運動機能=有意識下での運動

 では、この無意識レベルでの運動と、有意識下での運動はどちらの方が優先順位が高いのでしょうか?

 答えは無意識レベルでの運動です。最初に私達は常に重力に曝されているとお伝えしました。重力に曝された状態で、まず身体を安定させられなければ自由に身体を動かすことはできません。よく考えてみてください。安定して座ることや立つことができないのに、歩いたり走ったりすることができると思いますか?
 また、私たちの身体には常に頭の位置を地面を水平に保とうとする機能が無意識レベルで備わっています。例えば、不意に躓いても転ばないように踏んばることができたり、転んでしまっても無意識的に頭を持ち上げて守ることができますよね?
 この能力は人間でなくても備わっている能力です。分かりやすい例で言えば、猫って高い木から飛び降りても上手に着地しますよね?これは落下している最中に頭の位置を地面と水平に修正できるため、しっかりと足で着地することができるのです。

 それでは有意識下での運動はそこまで大事ではないのか?というとそうではありません。
 有意識下での運動とは、「身体が安定した状態(静止した状態)」からあえて「不安定な状態(静止から崩れた状態)」へを重心を移動することで起こります。
 そのため、有意識下の運動では、重心をズラすための運動機能が重要になってきます。これは特にスポーツをおこなっている選手では非常に重要になります。

 このように人心分析整体では、運動レベルを細かく分析し、どの運動機能に問題があるのか?また、どのようにすれば運動機能の再獲得や強化が図れるのかを提案し、お客さまに提供することができます。

歪みってなぁに?

 ここまで少し難しいお話をしてきました。
 みなさんが気になる身体のお話をしていこうと思います。「歪み(ゆがみ)」ってよく身体のバランスが崩れていることを表現する際に使われる言葉ですよね?
 ではこのゆがみってなんなんでしょうか?

 ゆがみをはじめとする身体の不調を表現する言葉はたくさん存在します。
 例えば、・骨盤の高さが違う・肩の高さが違う・背骨が捻れている・O脚・X脚など各関節の部位に対してその状態を示す言葉が存在します。
 病院や一般的な保険治療を行う整骨院などでは「骨盤矯正」や「猫背矯正」などその現象に対してのアプローチを得意としているところが多く存在します。しかし
人心分析整体では少し違った解釈をしています。

 ゆがみを考える際に、一度建物をイメージしてください。
 その建物の・立て付けが悪い・柱が歪んでいる・屋根が傾いているなどの現象があったとします。ではその原因はなんでしょうか?
 ….これ、地盤が歪んでしまっていたら全て起こりうる現象ですよね?
 言い換えれば、地盤が安定していなければ扉や柱、屋根を修理してもまた崩れてきてしまう可能性は非常に高いのではないでしょうか?
 このようにゆがみは全て「結果的に起こった現象」であると考えています。

 人心分析整体では、進化過程や関節構造の特徴や症状からどの部位がどのような状態になっていることで、ゆがみが生じてしまったのかを考え、アプローチすることを得意としています。

どんな治療をするのか?

 では、どんな治療をするのか?と気になる方もいると思います。
 特別変わった治療は行いません。ここまでで述べた、身体構造的な特徴とその人
一人一人の癖を分析、把握することで問題点を抽出します。
 そしてズレてしまっていたり、安定していない関節がある場合には関節の調整を行います。
 また安定させる筋機能や、重心をズラすために必要な筋機能が不十分な状態であれば、「筋肉内に存在する筋肉の緊張状態をモニターする組織」に直接アプローチを行い、筋機能の回復を図ります。
 結果として、身体のゆがみが修正され、自然治癒力が高まるお手伝いができるということです。

 また、必要に応じて・身体の癖の修正や運動パフォーマンスアップのためにトレーニング指導を行なったり、組織回復を促すために栄養指導も行います。

まとめ

 今回は人心分析整体の構造的側面へのアプローチに対して記事を書かせていただきました。あえて内容は噛み砕き、簡略化してあります。詳しく質問のある方はLINEから質問をお願い致します。

 構造的なアプローチ以外にも、精神面からくる身体のゆがみに対しても分析や考察をおこなっています。また機会があればそちらの内容も記事にまとめていきたいと考えています。

 身体の悩みや今回の記事の質問、ご予約など何かありましたらお気軽にご連絡ください!(^ ^)
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