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14.尿路感染症で入院

2014/4/7に白岡中央総合病院を退院してから、ディサービスとの契約、東埼玉総合病院への通院開始(神経内科)、同じく東埼玉総合病院で人工関節の診察と、わずか2ヶ月の間も慌ただしい日々が続いた。
大腿骨頸部骨折以来体の抵抗力が落ちて感染症にかかりやすくなったのか、「病気ばかりしている」状況へと進んでいったような印象が強かった。

尿路感染症で救急搬送

2014/6/2には東埼玉総合病整形外科での診療、2014/6/7はひだまりの家への通所、と続いていたが、2014/6/9朝、急な発熱。一時は40度近くまで急上昇。再び救急車を要請。東埼玉総合病院/白岡中央総合病院とも担当医がいないといわれ、春日部市立病院へ。最初は発熱の原因が分からず、入院して原因を調べるとのこと。
ここでもまた書類を書くことになる。保証人が連署した入院申込書兼保証書(控えを渡される)、当日中に退院支援計画書も渡される。
エプロン、ソープ、箸/スプーン等の食器セットは病院の売店内で購入。一旦戻った後、洗面具などを持参して再度来院。入院中の病衣は1日あたり70円で貸与とのこと。
一旦個室に入り、数日後大部屋に移るのは同じだが、公立の病院のため、個室料は幾分安くなっている。ただ春日部市の市民ではないため、やはり高くついている。
発熱の原因は当日中に尿路感染と判明し、抗生物質の投与が主な治療となった。数日で発熱自体は収まったようだが、病院の医療相談員の話では「帰るコール」が当日中からあったとのこと。
行く度帰るコールがかかるのは白岡中央総合病院にいた頃から変わりがない。
尿路感染の場合は入院期間が概ね10日間と短い。10日を待たずに2014/6/18には退院となった。
退院は介護タクシー利用だったが、寝台車で介護士付きとかなり大げさなものとなった。要介護4だったため、病院側でそのように手配したのだろうか。当時は車椅子利用だったのだが。
介護タクシー利用料(かすかべ華ライフケアサービス)

  1. タクシー利用料金:2,150円

  2. 自費扱い/介助料金:5,100円
    合計:7,250円
    退院した当日午後、、島村名子ケアマネージャーが訪れた。翌月分の介護計画書を持ってきたが、同時にいつから通所を再開するか、という話だった。ひだまりの家への通所は、2014/6/21から再開した。

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