慢性疾患について
トップ画像には「動くのも・・・ もはや寝るのも だるいのだ」と記載されていたます。しかし今の私は「動くのも・・・ もはや寝るのも 辛いのだ」です。日常生活を送ることすら辛いです。
成人の約20%がなんらかの慢性疾患を患っているそうです。
私は運悪く、その20%に入っています泣
私の疾患は現代の医学では治療出来ない病気です。
慢性疾患と言っても一言では表す事が出来ず、多種多様な病気・症状があります。同じ病名を付けられている患者でも、症状の強さは違います。また仮に症状の辛さが同じだとしても、ひとそれぞれ感じ方が違うので結果的に本人しか辛さはわからないと思います。数値化することが出来ない慢性疾患も多いです。
私は現状の辛さが少しでも改善出来るようにと、病気に良いと言われていることを様々試してきました。しかし改善することはありません。全て私だけのお金ではありませんが、相当お金も使っています。
最悪症状が出てても気持ちが楽になれたらと思い、様々な病気(慢性疾患等)に関する本を読んで来ましたが、正しい答え(行動)はひとつしかないんだなと考えが行き着きました!
それは最終的に慢性疾患を受け入れた上で生きていくしかありません。
「人はまず辛い状況を受け入れる事が出来ない」という感情が出てくるそうです。現状を否認することから始まると言うことですね。
受け入れることが出来ない状況のまま、次は神頼みをするそうです。そこには交渉も含まれています。交渉とは例を挙げると、これからは規則正しく健康的な生活をするからどうか治ってほしいといった神頼みするということです。
これは私もそうでした。今までの生活習慣含め、日頃の態度も改めて生きていくから病気を治して欲しいと神に祈りました。しかし私は神がいるとはおもってません笑 それでも神頼みしてしまいました。それだけ辛いですかね。神社にも数日間続けて通いました。(数日間だけかい!とは言わないで下さい笑)
しかし神頼みした所で治る事はありません。結局は今の辛い状況を受け止めて前向きに生きていくしかないのです。しかし言葉では簡単ですが実行するのは難しいです。私は約1年間現在の慢性疾患に苦しんでしますが、まだ受け入れる事が出来てません。
どうしても健康だった自分と比較してしまいます。だけど無意味なことなのは分かっています。辛い思いをするだけですからね。
しかし最近ようやく受け入れる覚悟がでてきました。
一年間もウジウジしてて飽きてきたのもあるかもしれません笑。いい大人が病気が辛い、何も出来ないといじけてても仕方がありません。私には妻も、長女、長男もいます。現状の選択肢としては「前を向いて生きていく」か、「死ぬ」かしかないです。現状では消去法となってしまいますが「死ぬ」を選ぶ事はできません。
こんな書き方をすると、相当病んでいる人だなと思われますが、現状ではそうなるでしょう。
しかし一度しかない人生後悔したくありませんし、あの時こうしとけばよかったと思い死ぬのは嫌です。それなら死ぬ気で生きて行こう!と思っています。
最後までご観覧ありがとうございました。