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【D-67】学会final/ビールがめちゃくちゃ美味い夜

学会final

学会がいったん終わりました。

ライアーゲームが公募されたときに出す案を考える

・ライアーゲームっぽいゲーム
着いた時点でホワイトボードにゲームの概要が軽く書かれてて、かなり紅葉っぽいなと思ってました。(単独のときのネタかと思った。こういうゲーム思いつくのすごいしたのしい)

ゲームの進行上、不可抗力かつ推理の余地がある"時間の経過"をプレイヤーに感じさせないための方法として「時間を忘れるくらい楽しい遊びをする」って言う山内おもしろすぎる。

・適者生存
「生き残るための進化として首長くなったりツノとかカマとかついてる生き物いるけど、あまりにも進化の方向性が違うから、実は進化って環境の問題じゃなくてその生物の性格によるんじゃない??」
と、進化論を感情論で語る山内。

それを聞いた紅葉が「感情論潰しにいきますね」とか言っていてかなり良かった。いつだって論理的に話し合いたい紅葉の頑なさ(それを隠してなさも含めて)、とてもすき。

・短いやつ
「敬語って3種類とか言うけどみんなが丁寧に喋れば丁寧語しかいらない」
「チップとデールって冬眠の話多い/リスは冬眠が終わったあと睡眠する/チップとデールの話されたからいま想像してる絵がめっちゃかわいいです」
「走馬灯は人生エンドロールじゃなくて命を守るための反応/その話お前みたいなやつに聞いたわ」
「傘880円はいっかい考えよう/紅葉は天気予報を見ない」

・好きな文章表現
「そういうのある?」って山内が聞いたら「ちょっと話変わるんですけど」って言い出して、さすがに紅葉のコミュニケーション問題が解決に向かってなさすぎて全員笑った。

コミュニケーションのミスを自覚する瞬間
せっかくこれとかも作ったのに

紅葉はまた小松海佑の話をしてた。うれしいです。

西加奈子の小説のこの一文がいかに
かっこいいかを教えてくれる山内仁平

山内が引き算の表現がかっこいいと言っていて、本当にそうだなと思いました。あと西加奈子とか読むんだ、という良さもありました。

なかなかそんな名文生み出せないとは分かっているけど、中途半端な足し算でしか文章を書けない自分にがっかりする班の脳細胞も実はいました。(←こういうのが良くない)

前回くらいからトークライブとしての楽しさも増えて、単純に2人の会話が好きだなと思います。というか紅葉の思う山内への質問がすごく良い。

ほかの媒体で聞けなさそうなことを聞いてくれるうえに、山内もかなりしっかり答えてくれるのでとても聞き甲斐があります。学会というライブがそうさせるのでしょうか。

この5ヶ月間、奇跡的にすべての回に出席できました。あまりにも大好きなライブだったのでほんのり湿っぽい気持ちで向かいましたが「ちょうど前期終わるぐらいだし」「夏休みだと思ってください」などと話す2人を見て、全然また見れる希望あるんだなと思えてうれしかったです。

素敵な講義をありがとうございました。
いつかまた阿佐ヶ谷で。


・ビールめちゃくちゃ美味い夜

選択の余地がないままビール飲んだ火曜日。

もう夜から出かけたって暑くて、ソフトドリンク飲むよりは酒が良いよと思ってビールのグラスを選んでみたら、想像以上にビールって美味しかったです。人生で初めてビールが美味しいと感じました。だから今日も飲みました。

いつも飲む友だちと、初めて話す女の子たちと飲みました。飲みの場で仲良くなる人の爽快感ってなんなんでしょうか。個人的にそういう経験が多いだけかもしれないけど、そういうきっかけで繋がる人って年齢性別問わず素敵な人が多いです。

ツッコミたがる女はモテないみたいです。飲んでないと凹む可能性すらあるヤバい学びでしたが、飲んでたんで大丈夫でした。人生は考えることが多すぎるので、愉快な友だちとお酒が大事です。

というわけでわたしこの夏めっちゃビール飲めます!
よろしくお願いします!!!