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株式会社CALCES

人々のからだとこころの余白を共創する会社、CALCESです。

みなさん、はじめまして!株式会社CALCESと申します。
私たちは企業様への健康ディレクション事業「CALCES」、リトリートスポット「Araya Village」運営事業、食ブランド「Marca」運営事業を通して、健康という入り口から“人々のからだとこころの余白を共創する会社”を目指しています。

今回は株式会社CALCESの主要メンバーである石丸、山下、竹口が「どんな会社?」「具体的に何をしてる?」「将来の展望は?」など赤裸々にトークしました!ぜひご一読ください。

メンバー紹介

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代表 石丸 竜雄
中標津町出身。高校、社会人ラグビーでの怪我をきっかけに整体師の道を目指す。専門学校を卒業後、学校直営の整体院に約10年間所属。院長、学校講師を経て、「円山整体院PROTECT」を円山裏参道に開院。

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COO 山下 翔平
札幌市出身。理学療法士として透析や脳卒中、整形外科疾患の患者に対する理学療法の提供をはじめ、組織運営、人材育成などに従事する。2020年、身体機能および精神機能改善を目的とした「カラダとこころのフィットネス運動サロン」を開店。

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CFO 竹口 健児
中標津町出身。札幌の調理師科高校を卒業し、製菓専門学校を経て
パティシエとして修行を積みながら料理教室の講師活動なども行う。
2015年『ROMAN TRUST合同会社』を設立し、『 CAFÉ de ROMAN』を開店。


【整体院、運動サロン、飲食店。現在の仕事に就いた理由】


<石丸>

私は、高校生から社会人にかけてラグビーをしていました。その際に負った怪我がきっかけで治療に興味を持ち、人の役に立ちたいと思い手技療法の道に進みました。
<山下>
私は看護師として働く母に影響を受けました。実際に医療現場やリハビリの現場を見て、人の役に立つ仕事がしたいと強く感じました。
<竹口>
私は物心ついたときから料理に興味があって、小学生の頃から「将来の夢はケーキ屋」と言ってましたね。むしろその道しか考えていなかったので、進学先も就職先もそこだけを目指して選びました。

株式会社CALCESを始めたきっかけ


<石丸>
出会いでいうと、私と竹口さんは出身が同じ中標津町。共通の友人もたくさんいますが、当人同士は入れ違いだったので社会人になってから知り合いました。
<山下>
実は私と竹口さんも、友人を通じて知り合いましたね。はじめて会ったのは10年以上も前。
<竹口>
そうですね。しばらく会っていなくて、またご飯に行くようになったのは5年前くらい。そこで仕事の話をよくするようになりました。
3人の初対面は、私が勤めている「CAFÉ de ROMAN」の企画『ベイビーワンイヤーカード(※)』ですね。石丸さんの整体院に協賛いただいて、山下さんには産後女性の運動指導をお願いしました。でもそこで意気投合したわけではなく、後日、石丸さんと山下さん双方から、企業様向けの訪問施術について話を聞いたんです。
<山下>
私は運動サロンの開店当初から訪問施術に興味がありました。石丸さんは整体院に通う患者様の様子を見て、考え始めたと言ってましたよね。
<石丸>
平日は仕事でからだを酷使し、週末は整体院に来て緩和する。そのループを繰り返している方が多くて、からだが痛くなってから整体院に来るのではなく、日々の生活の中で痛みの原因を改善していくことが重要だと感じました。そこで、健康経営への関心が高い企業様へのサービスを考えたいと、何気なく竹口さんに話していたんです。
<竹口>
せっかく同じことを考えているなら一緒にやったら?と2人をつなげましたが、石丸さんから「食のアプローチも取り入れたい」と相談されまして…。
<山下>
でも石丸さんは当時、食にまったく興味がなかったですよね(笑)。私は食べるのが大好きだから楽しみだったけど。
<石丸>
栄養を摂取できればいいという考えでしたね…。でも準備を進める中で、竹口さんが作ってくれるおいしくて美しい料理や、食の楽しさを熱弁する山下さんに感化されて、次第に気持ちが変わっていきました。
今では食に興味が湧いて、『ただ栄養を取るだけでは意味がない』とまで思うようになりましたね。
<竹口>
一方で私の意識もすごく変わったんです。ケーキ屋は立ち仕事なので、繁忙期は特に健康度外視。自分のからだを気にかける余裕なんてありませんでした。でも石丸さんの施術を受けたり、山下さんにアドバイスをもらったりして、気づけば休憩中とかに腕や足を動かすように。最近は睡眠の質を良くする方法なんかも調べたりしています。
<山下>
そういう“自分が変わった”と思える経験があるからこそ、お客様にも自信を持ってお伝えすることができますよね。

(※)赤ちゃんの産まれる前から1歳のお誕生日までをお得に楽しく、素敵な想い出に残すお手伝いとしてカフェドロマンが取り組むプロジェクト。

【社名に込めた想い】

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<竹口>
社名は石丸さんがいくつか考案してきてくれたものをみんなで選びました。
<石丸>
「CALCES(カルチャス)」はラテン語で歯車という意味。訪問施術によるからだのケア、運動指導による健康習慣への理解や定着、栄養バランスの整った食事など手がける全てのサービスが噛み合い、人々の健康意識の向上につなげたいとの思いを込めました。
<山下>
私たちの願いは『大人になる事に夢や希望が持てる社会であって欲しい』。そのためには自身や他人を理解し学ぶことや、互いを想い合い、分かち合える循環が必要だと考えています。
<竹口>
そうした社会の実現に寄与できる会社でありたいし、お客様自身も私たちのサービスを通してそんな存在になってもらえたらうれしいですね。

【3つの事業について】


<石丸>
健康ディレクション事業「CALCES」は企業様と共に健康経営を考え、従業員様一人ひとりの健康を包括的にサポートし、『個人の健康から始まり企業全体の健全化』を行う事業です。

従業員様一人ひとりに対して丁寧なカウンセリングやフィジカルチェックを行い、
健康に向かう為のパーソナルガイドブックとカルテの作成を行います。
それをもとに
当日の状態に合わせてカラダケアを行っていきます。ご自身の身体の状態がどの様になっているのかを把握する機会にもなります。

健康に向かうきっかけや、ヒントが沢山詰まったワクワクするような社内研修も行い、
弊社の食ブランドMarcaから健康的なお弁当で従業員間で自然とコミュニケーションが生まれる仕組みづくりも行っております。

月間レポートのフィードバックを通して、浮かび上がる従業員様の心身の健康状態や変化を経営者様にお伝えし、労働環境の改善などに役立てます。

<山下>
運動指導をしていると「そんなに運動できないから不健康なままだ」と諦めてしまう方がいらっしゃいます。でも人によって健康の定義は違うし、できる範囲も差があります。私たちはそれでいいと思っています。伝えたいのは『あなたができる範囲で、あなたのなりたい健康のかたちを一緒に目指しましょう』ということ。今の状態から少しでも改善できたらいい、それくらい気楽に取り組んでもらいたいですね。
<石丸>
そうした意味ではリトリートスポットとして運営している「Araya Village」にも足を運んでもらいたいですね。“日常から離れて自分時間を過ごす場所”をコンセプトとしているので、食や自然、ワークショップなどのコンテンツを通じてリフレッシュできる場になっています。
<竹口>
「Araya Village」では私が中心となって運営しているレストラン「Marca」で、完全予約制のおばんざいコースランチも楽しんでほしいですね。栄養面だけでなく見た目の華やかさにもこだわり、五味と五感を意識した献立で食べ飽きない工夫をしています。「Marca」には「物事が丸く佳い方向へ」との意味を込めているので、食を通して前向きな気持ちになってもらいたいと思っています。

【3人が考える「からだとこころの余白」とは】

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<竹口>
まったく何もしない時間も余白の一つだし、趣味に没頭する時間も同じだと思います。つまり、その人にとって“幸せの前提となるもの”、“考え方を柔軟にできるリラックス法”が余白といえるのではないでしょうか。
<石丸>
自分にとってそれが何かを見つけられていない人が多いはず。それを見つけるお手伝いをしたいんですよね。「健康だから幸せ」とは必ずしも言えませんが、体調が悪いと気持ちも引きずられてしまうし、余白を見つける意欲が湧かないと思うので、あくまで“健康は入り口”と捉えてほしいです。
<山下>
ちなみにお二人の余白は何ですか?私はやっぱり、おいしいものを食べることですね。
<石丸>
アウトドアをしている時間ですね。自然が好きなので気分転換になります。
<竹口>
私は自分のことを誰も知らない場所へ行くこと。特に海外へ行ったときの解放感は何にも代えがたいです。
<山下>
どちらもいいですね!こんな風に、お客様の余白を一緒に見つけていきたいですね。

【株式会社CALCESが目指す場所】

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<石丸>
働く人の健康を考えるのが当たり前になる社会をつくりたいです。『会社に行くのが嫌だな』と思ったり、自分の時間がなくなったり、多忙でからだを壊してしまうなんて悲しいですよね。そうした働くことに対するマイナスイメージを変えたいですし、そこに取り組む企業様をサポートしたいです。より楽しく、より健康に働く人が増えることで、夢や希望を持てる社会に近づくと信じています。
<山下>
そうですね。働きながら健康になることを目指して、当社の強みであるオーダーメイドプランを広く伝えていきたいです。一人ひとりの解釈が変わって良い方向に進んでいけば、個人の集合体である会社も良い形で成長するはずだと、企業様には感じていただきたいです。
<竹口>
本当の意味での「人材定着」というのは、その会社にずっと居続けることではなく、巣立った後も繋がりを持てることだと考えています。人と人との繋がりの尊さを再認識するきっかけとして、私たちの健康ディレクションが役立てばうれしいです。お互いを思いやる。ステップアップする人を気持ちよく送り出す。そういう企業様を増やしていきたいですね。
<石丸>
まだスタートしたばかりの会社ですが、「学び愛、想い愛、分かち愛が繋がる社会の実現」にかける想いは誰よりも、どこよりも強い自信があります。従業員様の幸せや健康を考えている、これから考えていきたい企業様は、ぜひ私たちにお声がけください。



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